8月15日は、第二次世界大戦の終結を記念した「終戦の日」。2015年は戦後70周年となる。宮内庁のWebサイトでは8月1日、昭和天皇が終戦を告げた「玉音放送」の原盤が公開され話題となった。 今回は第二次世界戦争に関連したWebコミックを中心に4作品を紹介する。どれも異なるアプローチから戦争を描いた作品で、長編ではないもののズシリと心に響く作品となっている。 戦争めし(魚乃目三太) 『ヤングチャンピオン』『烈』『別冊』で同時連載された、戦争と食をテーマとした作品。戦場の兵隊と飯、戦艦大和とラムネ、戦時下のお寿司屋さん、餃子と引き揚げ兵などさまざまなエピソードが描かれている。 Webコミックサイト「チャンピオンクロス」では、1944年、アメリカとの戦いが激化する南の島でのとある歩兵連隊を描いた「幻のカツ丼」(前・中・後編)が公開されている。作者の魚乃目三太さんは、セリフのない食漫画『しあわせゴ
前回は、Kindleという電子書籍端末およびサービスの成り立ちから現在までの歴史を紹介した。後編となる今回はKindleというサービスの中で、強みとなりうる特徴を5つ、ピックアップして紹介する。Kindleはなぜほかの事業者を圧倒するユーザーを獲得しており、「黒船」と呼ばれるのか。ラインアップや価格など、Kindleの特徴として真っ先に挙げられる特徴ではなく、ふだんあまり表立って語られない部分にフォーカスする。 強みその1:Amazonの書籍紹介ページからの直接リンクでユーザーを誘導 Kindleの特徴として一般に挙げられるのは「電子書籍のラインアップが豊富」「紙の本に比べて価格が安い」といったところだろう。単純に蔵書点数だけ見れば、Kindle Storeを上回る電子書籍ストアは存在するし(Barnes & Nobleの『The NOOK Book Store』のラインアップは本稿執筆時
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く