2016年2月12日のブックマーク (2件)

  • 楽天、電子書籍子会社のkobo株式を減損処理 「事業計画に遅れ」

    楽天は2月12日、関係会社株式評価損623億円を個別決算に計上したと発表した。電子書籍子会社Rakuten Koboなどが含まれるという。 Kobo関連では、連結ではのれんの減損として78億円の減損損失を計上。Koboは2011年に買収し、電子書籍ストアや端末を展開しているが、「世界の電子書籍市場の立ち上がりが当初の想定よりも遅れ、それに伴う事業計画の遅れが要因」という。また仏PRICEMINISTER株式172億円分なども含め、連結では381億円を減損損失といて計上した。 ただ、電子書籍事業自体は図書館向け電子書籍プラットフォーム提供のOverDriveを昨年買収したことで急速に改善しているという。KoboとOverDriveを含めた同事業のEBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は2016年12月期に黒字化する見込みだとしている。 編集部より 当初」Rakuten Kob

    楽天、電子書籍子会社のkobo株式を減損処理 「事業計画に遅れ」
    nekokauinu
    nekokauinu 2016/02/12
    Kindleもさほどよいデバイスではないと思うが、紙の本も含めた総合力で負けてる感。丸善&ジュンク堂あたりと組んで、アマゾンがやる前にリアル書店やってみてはどうか。
  • つくば市の書店「友朋堂書店」、全店舗閉鎖

    東京商工リサーチによると、つくば市内に3店舗を構える友朋堂書店は、運営する全書店を2月12日までに閉店し、店頭小売業から撤退する。学校教科書の販売など外商事業は続けるという。 書籍やコミック、雑誌、参考書などを販売し、筑波大学生や周辺住民に親しまれていたが、近年は活字離れや電子書籍との競合などから経営環境は悪化していた。主力取引先である出版取次の太洋社が自主廃業の準備に入ったことも影響し、店頭小売業からの撤退を決めたという。 11日に吾店を閉店。12日に桜店と梅園店を閉店する。 関連記事 コミックに強い取次中堅の太洋社、自主廃業も視野に 帝国データバンクによると、出版取次中堅の太洋社が自主廃業も視野に資産精査を進める方針を明らかにした。 取次準大手・栗田出版販売が民事再生申し立て 負債135億円 出版取次で準大手の栗田出版販売が民事再生法の適用を申請。負債額は取次の倒産では過去最大。 関

    つくば市の書店「友朋堂書店」、全店舗閉鎖
    nekokauinu
    nekokauinu 2016/02/12
    学生街でもダメとなるといよいよ厳しい。