日本の図書はアメリカに比べて非常に安価である。 しかし、その図書も今後贅沢品とみなされるだろう。 今後、図書は、LPレコードのようになる。 LPレコードを聞くためには、大きなステレオとスピーカーが必要だった。 そして、LPレコードをおく場所。 図書はそんな設備はいらないに、本があるだけで、読めてしまう。 (あれ、論理が間違っているとと思った人は、頭がいいね。) しかし、図書には、巨大な本箱や保管場所が必要で、それこそ、ステレオの比ではない、設備投資が必要なのだ。 たぶん、100万分の図書を持っている人は、100万円分ぐらいの本棚(土地代も含める必要があるかも)が 必要で、部屋の中の壁面を占めているはず。(そのスペースの家の建物代や家賃代なども考えてみよう。 本棚が無かったら、そんな大きな家や部屋は必要ないかもしれないでしょ。) 1000万円分の本を持っている人は、それこそ、一部屋、家一件分