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2008年6月27日のブックマーク (2件)

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    ■2-1 ヒトに障害が現れた不幸な例 1960年代初頭におきたサリドマイド胎芽病とは、当時は副作用がない睡眠薬とされていたサリドマイドを母親が妊娠中に服用したために、胎児にアザラシ肢症と言われる四肢奇形が生じた事例です。妊娠中の母親が服用しても人に副作用が生じなかったのに、次世代に影響が現れてしまいました。この事件を契機として、発生毒性や催奇形性といった胎児(赤ちゃん)に及ぼす影響を調べるようになりました。 エストロゲンによる内分泌かく乱も、1930年代の末から1970年代の初頭にかけて起きた事例です。当時の米国では、流産防止のためには合成エストロゲンが効果的と産婦人科医が国をあげて推奨した結果、生まれた子供の一部に20才前後で膣がんや様々な生殖器異常が生ずるという悲劇が起こりました。 日ではこのような医療の事故もさることながら、水俣病やイタイタイ病などの公害問題が深刻です。 ■2-2

    nekoluna
    nekoluna 2008/06/27
     よみもの。「賢い市民となるために」「偽科学に注意」