平成20年7月8日 厚生労働省医薬食品局食品安全部 國枝 基準審査課長 担当:光岡(内2483)、吉田(内42 83)、今井(内4284) 食品安全委員会への食品健康影響評価の依頼について -ビスフェノールAがヒトの健康に与える影響について- 1 ビスフェノールAは、プラスチックのポリカーボネートやエポキシ樹脂などの原料で、一部の食品用の容器等に使用されています。食品衛生法では、飲食物に移行したビスフェノールAによる健康への悪影響を防止するため、各種の毒性試験の結果からヒトに毒性が現れないと考えられた量を基に、ポリカーボネート製容器等に2.5ppm以下という溶出試験規格を設けています。 2 一方、ビスフェノールAについては、近年、動物の胎児や産仔に対し、これまでの毒性試験では有害な影響が認められなかった量より、極めて低い用量の曝露により影響が認められたことが報告されています。欧米諸国で
環境問題評論家 1950年 福岡県田川郡添田町に生まれる。 1969年 田川高校卒業後、九州大学理学部に進学。 1970年 同大学を中退して、71年早稲田大学第一文学部に入学。同大学在学中は、早大生協の消費者担当の組織部員として活躍。学生常務理事として生協経営にも参加した。約2年半の生協活動ののち、日米学生会議の日本代表として訪米。ラルフ・ネーダー氏のグループや米消費者同盟(CU)などを歴訪。 1975年 同学部社会学科卒業。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。「消費者リポート」の編集担当、苦情処理、種々さまざまな運動に取り組み、単行本の執筆を行う。 1986年 日本消費者連盟から独立。消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行い現在に至る。温暖化などの地球環境問題、シックハウスなど健康問題、さらに文明論的視点から、鋭い建築批評を展開している。また、市民
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