(CNN) 米フロリダ州ドラルで行われている米男子ゴルフツアー、世界選手権シリーズのCA選手権の初日で、スウェーデンのヘンリク・ステンソン(32)が12番ホールで池近くの泥土に打ち込み、「ショーツ1枚」になってリカバリーショットに挑み、観客を驚かせた。 「着たままで打っていたら、泥まみれになる可能性があった。まだ、ホールを控えていたし、他の選択がなかった」と振り返っている。 フェアウエーに見事に戻し、このホールはボギーでしのいだ。ショットに成功し、同選手は「シャツやズボンを脱いだかいがあった」と喜び、「新しいスポンサーが見付かるかも知れないね」と冗談も飛ばした。 結局、初日はパー72のコースを69で回った。