一時期教育現場では詰込み学習ではなく、授業時間を減らし生きる力を育む力を伸ばすために教育を変化させるという宇井鳥教育を推進していました。その結果、ゆとり世代と揶揄される若者たちが生まれてしまいましたが、令和になった現在にそのゆとり教育を超える衝撃的な簡単すぎる問題が教科書に載ることが報道されました。 高校教科書に掛け算が うわー、これはすごい。。 でも分かる。#学び直し しないと先に進めないもんね。基本は大切。 pic.twitter.com/HcVcOM2XPo — トシヤ@キャリアとお金の教育家【ラーニングカレッジ代表】 (@tsyn18) May 4, 2021 5月4日の静岡新聞に掲載された衝撃的な記事に目が留まりました。 「3×8=?」 小学2年生で習う掛け算を、高校1年生の教科書に載せ大真面目に学習させるというのです。 何かひっかけ問題なのかと思いきや、「3×8」を「3+3+3