波動機器の歴史と言うことになると、やはり、「ラジオニクス」がその始まりと言うことが定説となっています。ラジオニクスはアメリカの医師、アルバート・エイブラムズ(1863~1924)が創始者とされています。彼は「打診法」の名手で、全米医師会の会長まで勤めた優秀な医師でした。打診法は、患者の身体をトントンと叩き、その反射音を聞いて診断する方法ですが、言ってみれば個人技を要する診断方法です。優秀だったエイブラムズ医師は、この個人的な誤差をなくす方法として機械化を考えました。そうして出来たのが、「バイオメーター」と言う機器です(ラジオニクスはここから派生したもの総称)。研究の中で、エイブラムズ医師が発見した重要な4つの要素は、その後の波動機器の基本的な考えとなっています。 1.全ての物体は固有の波動を放項目【射し、その特徴は内部の分子構造に依存する。 2.その波動は人間の部位の反射音を利用して検