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【インタビュー】酒井宏樹が語るマルセイユでの成長、W杯への想い、そして未来とは(前編) 2018.05.16 フランスのサッカーファンで、マルセイユのDFサカイを知らない人はいない。昨シーズンは入団初年度にして、フィールドプレーヤーでナンバーワンの出場時間を記録。2年目の今シーズンは、負傷者が多発した左サイドバックも任されるなど、リュディ・ガルシア監督から絶大な信頼を受け、酒井宏樹はフランスで最もプレッシャーが厳しいと言われるこのクラブで、たくましく“マルセイユ戦士”として成長を続けている。 ロシア・ワールドカップ開幕を2カ月後に控えたこの日は、奇しくもヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任が発表された翌日だった。 インタビュー・文=小川由紀子 写真=小川由紀子、ゲッティ イメージズ ■マルセイユで気づいた「一対一」の本当の意味 ――W杯のグループリーグで日本が対戦する相手は、サイドアタッカ
代表発表会見や試合後インタビューのイメージが強いハリルホジッチ監督だが、フランスではまた別の一面を見せている。 語気を強め、刺激的な言葉を頻繁に発していく。きっと、日本国内でヴァイッド・ハリルホジッチ監督の印象といえば、こんなところではないだろうか。特にメンバー発表の会見で見せる“大演説”は、今やメディアやサッカーファンにはお馴染みの光景。選手の顔ぶれとともに、今度は指揮官が何を発言するかにもその都度耳目が集まる。 11月10日にブラジル戦、そして14日(日本時間15日未明)にベルギー戦を戦うハリルジャパン。5日から始まったフランス・リールでの練習に先立ち、ハリルホジッチ監督はひと足早く渡仏し、試合に向けたPR活動を行った。 今回の欧州遠征、その最初の土地・リールは1998年から2002年までの4年間、ハリルホジッチ監督が指揮を取った縁の場所。今でも自宅も構えているほど、愛着ある街だ。日本
目にも鮮やかなアシストだった。チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第4節、ドルトムント対アポエル(キプロス)戦の前半29分。左サイドに出たMFユリアン・ヴァイグルからのパスをペナルティエリア手前で受けた香川真司は、右足ワンタッチでゴール前に流す。すると走り込んだラファエル・ゲレイロはこれをネットに突き刺した。ドルトムントの先制点は香川の技術とスムーズな崩しが光るゴールだった。 「いい形であそこで張り込みたいな、あそこで受けたいなと思っていた。入り過ぎずにうまくいいポジションを取ることを意識した中で、すばらしいボールがきたので、いいボールが出せた。みんながリスクを負って前線に入り込んで、攻撃していかないと、相手の陣形も崩れないですから、そういう意味で素晴らしい崩しだったと思います。いいボールが出せたし、落ち着いていたし、(ゴール前が)見えていました。(ゲレイロが)いいところに走りこんで
日本サッカー協会は31日、都内で会見を開き、11月10日にフランスで行われる国際親善試合・ブラジル戦と11月14日(現地時間)にベルギーで行われるベルギー戦に臨む日本代表のメンバー25名を発表した。 ベルギーのべフェレンでプレーする森岡亮太がヴァイッド・ハリルホジッチ監督体制では初招集となった他、浦和レッズの長澤和輝が初選出された。西川周作や興梠慎三が代表に復帰し、本田圭佑(パチューカ)、香川真司(ドルトムント)、岡崎慎司(レスター)は招集外となった。 ハリルホジッチ監督は「このチームは守備陣も攻撃陣も得点を取っている構成になっている。誰が(ワールドカップ/W杯の)本大会に行くのかは私も分からない。何人も選んで最終的に選びたい」とメンバー選考の意図を説明。長澤の選出については、「ACL(AFCチャンピオンズリーグ)の出来でいいと思った。守備での役割をしっかりこなしつつ、攻撃でも違いをもたら
「戦術の研究材料としては最適のゲームだった」 ミケル・エチャリ(70歳)は、試合を簡潔に表現している。エチャリはスペインで指導者ライセンスを与える教授役でもあり、ウナイ・エメリ、ガイスカ・ガリターノら大勢の弟子がいる。その彼が、8月31日に行なわれたW杯アジア最終予選、日本対オーストラリアをスカウティング。「タクティカルゲームの教材」と言い切った。 では、両チームはいかにして戦術をぶつけ合ったのか? スペインの慧眼(けいがん)の解釈から、ロシアワールドカップに挑むハリルジャパンの現在地が見えてくる。 選手交代も奏功、ファンに勝利を報告するハリルホジッチ監督「日本とオーストラリアは昨年10月にも戦っているが、今回は両者ともまったく違ったシステムを選択している。日本は4-2-3-1ではなく4-3-3を採用。両サイドの浅野拓磨、乾貴士が献身的な守備を求められたことを考えれば、4-1-4-1とも言
2017/9/1 19:07 VictorySportsNews編集部 サッカー日本代表は31日に行われたワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦に2-0で勝利し、6大会連続のワールドカップ出場を決めた。その試合後の公式会見で、「プライベートで大きな問題があった」と明かしながらも、質疑応答を避けたヴァイド・ハリルホジッチ監督が、1日にあらためて会見を行った。そこで語られたこととは――。(文:VICTORY SPORTS編集部) 私から辞めるということはありません「コンバンハ(日本語で)。昨日の試合の後の会見を申し訳なく思っています、皆さんの前で長い時間話せませんでした。皆さん聞きたいことがたくさんあったと思いますが、これまで誰も知らなかったことも、そのとき発言しました。素晴らしいゲームの後のお祝いに、水をさすことはしたくありませんでした。 非常に難しい状況で、ほぼパニックに近い状
2017/9/1 12:04 千田善 8月31日のオーストラリア戦に快勝し、W杯出場を決めた日本代表。しかしその記者会見の席でヴァイド・ハリルホジッチ監督は、退任を示唆するようなコメントを残し、質問すら受け付けずに会場を後にしました。その後ボスニアでの報道によると、ハリルホジッチが悩んでいたのは家族の健康問題だったようです。イビチャ・オシム元日本代表監督の通訳で、国際ジャーナリストの千田善さんに解説を依頼しました。(文:千田善) サウジ戦は監督代行を認めてはどうか©Getty Imagesオーストラリアに快勝し、W杯ロシア大会の出場を決めた試合後、ハリルホジッチ監督は記者からの質問を受けず、支援への感謝を口にしただけで記者会見場をあとにした。 「実は私には、プライベートで大きな問題があった。皆さんはご存じないと思うが、その問題のことで私は、この試合の前に帰国しようと思った。サッカーとは関
ボール支配率65%→42%が意味するもの 8月31日、W杯最終予選第9戦。日本はオーストラリアを攻守で圧倒し、FW浅野拓磨が巧みな裏への抜け出しから奪った“寿人ゴール”とMF井手口陽介がショートカウンターから突き刺した“ゴラッソ”でロシアへの切符をつかみ取って見せた。 勝つべくして勝ったと言うしかない完勝ゲームだったが、日本のボール支配率は33.5%。アジアのチーム相手にホームでここまでポゼッションで差を付けられることはなかなかないが、ハリルホジッチ監督が明確に舵を切って、意図的にボール支配を捨てていたことは明らかだった。中盤3枚の構成はMF長谷部誠をアンカーに、“猟犬”タイプの山口蛍と井手口を前に置く逆三角形。山口と井手口は相手のダブルボランチへ徹底的に食い付いて、はがされても追いかける絶対的な運動量で相手の心臓部が心地よく鼓動することを許さなかった。 一方、相手に“楽しくない”リズムで
日本を6度目のW杯に導いたバヒド・ハリルホジッチ監督(65)。その長男バニオ・ハリルホジッチ氏(33)が日刊スポーツに独占メッセージを寄せた。幼少時代、ユーゴスラビア紛争でボスニア・ヘルツェゴビナの自宅を焼かれ、指導者としても浪人生活を余儀なくされた姿を見てきた愛息が、父親の異国での成功を祝福した。 父さん、予選突破おめでとう。アルジェリア(14年W杯ブラジル大会出場)に続く成功を日本でも収めたこと、本当に誇りに思います。フランスでは、ベンチで怒る姿が「レ・ギニョル」(人形劇形式で風刺する名物テレビ番組)のネタになるほど熱かったけど、日本でもそうだったのかな。 昨年9月に僕がクロアチアで挙式した時、最終予選の合間に日本から戻ってスピーチしてくれたね。「ハリルホジッチ家の苦難の道のりを振り返れば、この結婚は本当に誇りだ」って。 そう、二十数年前は本当に複雑な環境にあった。旧ユーゴ内戦で、すべ
日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(64)が12日、同MF香川が所属するドルトムントのチームバスが爆発に巻き込まれた事件に、心を痛めた。アジア・チャンピオンズリーグの川崎フロンターレ-広州恒大(等々力)を視察後、取材に応じ「本当にひどい出来事だ。世界がおかしくなったとしか思えない。なぜ彼ら選手に攻撃が加えられたのか…」と険しい表情で語った。 同監督は旧ユーゴスラビア出身。ボスニアでの紛争を経験し、財産と家も失ったとされ、すべてを奪いかねない一方的な暴力について忘れられない記憶を刻んで生きている。日本代表監督就任後も15年11月には家族の住むパリで起きたテロ事件に心を痛めている。日本代表の主力である香川を気に掛け「シンジとは連絡を取った。大丈夫だということだった」と無事を確認。ただ、同僚選手がけがを負っているだけに、香川が無事だったとはいえ、素直にひと安心とはいかないようで表情はさえなかった
さて、今回は賛否両論が起きた日本対タイの試合を振り返っていく。この試合における日本の目標は、勝ち&大量得点だ。その両方を達成したという事実において、この試合は評価されるべきだろう。しかし、そんな試合でも否の言葉が聞かれた理由は、失点しなかったことが奇跡だったような内容だったからだ。試合後の選手たちの発言を見ても、点差ほどの事実がもたらした達成感のようなものはまるでない。勝って兜の緒を締めよとは日本のことわざだが、戒めの言葉というよりは、自然と自分たちを戒める内容の試合となってしまっていた。 状況を整理すると、最終予選はサウジアラビア、日本、オーストラリアの三つ巴の争いになっている。オーストラリアがつまづきながら最終予選を過ごしていることもあって、サウジアラビアと日本のデッドヒートになりつつある。前節でUAEにリベンジを果たした日本。しかし、大迫と今野が怪我でこの試合では欠場。ついでに、今回
ハリルの秘密兵器・ブルガリアの加藤恒平 代表目指すからこそ東欧挑戦 拡大 昨年9月29日に東京都内で行われたW杯アジア最終予選の日本代表メンバー発表会見で、バヒド・ハリルホジッチ監督(64)が意外な選手について言及した。「ブルガリアの“カトウ”も見てきた」-。16年からブルガリア1部ベロエ・スタラ・ザゴラでプレーするMF加藤恒平(27)は球際に強く、ボール奪取能力に優れた“ハリル好み”のボランチ。J2町田を退団後、東欧のクラブを渡り歩いた異色の経歴を持つ加藤に日本代表への思いなどを聞いた。 その知らせを、加藤は家族で作るグループLINEで知ったという。日本代表のハリルホジッチ監督が自分の名前を口にした-。 「驚きではありました。ブルガリアでやっている選手まで見てくれているんだなと。今までなかったことなので、ありがたいと思いました」 喜びの言葉を並べながら一方で地に足はしっかりと着けている。
ワイン通のハリルホジッチ監督が、よく杯を酌み交わす私には本当のソムリエのように見えた。若いワインも好きだが熟成した逸品も好む監督。この日の日本はその両方がうまくブレンドされていた。 まずはエースの本田をベンチに置き、好調の23歳久保を先発で起用。久保は先制点を挙げて期待に応えた。その際、本田は後輩の得点を身を乗り出して拍手で祝っていた。後半33分から途中出場したが、我の強いエースが仲間を支える姿勢を監督は見ているはずだ。チームの結束力を感じた瞬間だった。 久保ら若手には「調子がよければ使う」という方針を示し、本田には「お前のことも信じている」という強いメッセージを送った。いい競争意識が芽生えてきている。
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2-0の快勝という結果に終わったUAE代表との一戦。W杯出場に1歩近づいただけでなく、アジア仕様と世界仕様のダブルスタンダードに悩まされない“初めての”日本代表、すなわちハリルスタイルが明確に打ち出される内容となった。ハリルスタイルとは何か。スポーツライター・飯尾篤史がズバリ解説する。 ハリルスタイルとは何か――。 昨年9月の敗戦のリベンジを果たしたアウェー・アラブ首長国連邦(UAE)戦は、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が思い描く戦い方が、くっきりと表れたゲームだった。 途中出場した岡崎慎司は、ベンチから戦況を見守った前半について、こんな風に言っている。 「新しいフォーメーションだったから、最初は『どうなるかな?』っていう感じだったけど、中盤が1人増えて守備のブロックが厚くなっている分、相手に主導権を握らせず、良い距離感を保っていた。先制点の流れは、サイドバックが空いていたので、うまく使っ
3月23日(日本時間24日未明)、28日に行なわれる2018年W杯のアジア最終予選、対UAE戦とタイ戦。フランス、リーグ・アンの名門マルセイユで不動の右サイドバックとして奮闘するDF酒井宏樹も、絶対に負けられないこの重要な試合に日本代表メンバーのひとりとして挑む。 「自分の中で代表戦が近づくと緊張感が高まる感じはあります。『勝たないと、勝たないと......』という責任、ですね。代表は"責任"だと思います」 話を聞いたのは、メンバーが正式発表される2日前のこと。しかし、今回の予選では2次予選の初戦、ホームでの対シンガポール戦から先発で出場している酒井には、すでに今予選は主力として戦うという自覚が備わっているようだ。 海外組の中でも、クラブで試合出場を続けている酒井宏樹 昨年7月に入団したマルセイユでは開幕戦から先発フル出場し、30節を終えて、これまで28試合に出場(負傷と警告の累積でそれぞ
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