[11.15 W杯アジア最終予選 日本2-1サウジアラビア 埼玉] 日本代表は15日、W杯アジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦し、2-1で競り勝った。 以下、試合後のハリルホジッチ監督会見要旨 ●バヒド・ハリルホジッチ監督 「相手は美しいチームだったが、日本が勝った。エクセレントな勝利だったとは言わないが、良い試合をしたと思う。我々も困難な状況だったが、グループ、チームの勝利だと思う。勇気と強い気持ちを持ったチームだった。勝利を追求した。勝利に値する試合だった。もう少し点も取れたと思うし、最終予選でまた失点したのは良くなかった。本当は失点なしで終わりたかったが、本当に大きな勝利だった。今日の選手を祝福したい。そして彼らの戦う意識と気持ち、行動を誇りに思う。強いサウジアラビアによく勝ったと思う」 ―どのあたりが「エクセレント」にならなかった要因か? 「まず私は自分自身に厳しい男なので、も
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Machida Zelvia 43 13 4 4 2 Kashima Antlers 38 11 5 5 3 Gamba Osaka 38 11 5 5 4 Vissel Kobe 37 11 4 6 5 Cerezo Osaka 35 9 8 4 6 Avispa Fukuoka 35 9 8 4 7 Sanfrecce Hiroshima 34 8 10 3 8 FC Tokyo 33 9 6 6 9 Urawa Red Diamonds 32 9 5 7 10 Tokyo Verdy 30 7 9 5 11 Nagoya Grampus Eight 27 8 3 10 12 Yokohama F.Marinos 26 7 5 8 13 Kashiwa Reysol 26 6 8 7 14 Albirex Niigata 25 6 7 8 15 K
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Machida Zelvia 43 13 4 4 2 Kashima Antlers 38 11 5 5 3 Gamba Osaka 38 11 5 5 4 Vissel Kobe 37 11 4 6 5 Cerezo Osaka 35 9 8 4 6 Avispa Fukuoka 35 9 8 4 7 Sanfrecce Hiroshima 34 8 10 3 8 FC Tokyo 33 9 6 6 9 Urawa Red Diamonds 32 9 5 7 10 Tokyo Verdy 30 7 9 5 11 Nagoya Grampus Eight 27 8 3 10 12 Yokohama F.Marinos 26 7 5 8 13 Kashiwa Reysol 26 6 8 7 14 Albirex Niigata 25 6 7 8 15 K
[10.11 W杯アジア最終予選 日本1-1オーストラリア メルボルン] ロシアW杯アジア最終予選は11日、第4節を行い、日本代表はオーストラリア・メルボルンのドックランズスタジアムでオーストラリア代表と対戦し、1-1で引き分けた。 試合後のハリルホジッチ監督会見要旨 ●バヒド・ハリルホジッチ監督 「後悔は全然していない。少しフラストレーションはあるが、戦術の準備をしっかりして、我々のフィジカル状態をしっかり管理して、選手は素晴らしい試合をしてくれた。特に守備面だ。相手にわざとポゼッションさせて、そのうえで得点を取る可能性があるのは分かっていた。残念なのは、もう勝ち点2を取れたかなということ。同点にされたゴールだが、それに関してはコメントしない。 我々には2、3回チャンスがあったが、キーパーが2回いいセーブをして、3回目は我々が少し足りなかった。相手はデュエルの戦いを挑んできた。(相手の攻
HOME 日本代表 A代表 ハリルJ進化への4つのキーワード 指揮官が求める世界を驚かすための“意識改革”とは ハリルJ進化への4つのキーワード 指揮官が求める世界を驚かすための“意識改革”とは 2016.08.28 記事 体脂肪率を含む24時間の自己管理を徹底へ そして、ハリル監督の“代名詞”ともなった「体脂肪率」への言及がフィジカル面で行われた。会場のスライドにゴールを決めた後に上着を脱いで喜ぶポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの筋肉で盛り上がり、余計な脂肪が見られない“肉体美”の写真を映し出し、「世界一の選手がこうやっている。何人かの選手は、これを見てほしい」と、あらためてその数値について語った。 「身長を伸ばすことはできない。ただ、より力強くはなれる。体脂肪の話をすると、海外組は全く問題ない。国内組は、就任当初は80%の選手が理想から超えていた。今は10%ほどだ。理想の体
HOME 日本代表 A代表 ハリルJ進化への4つのキーワード 指揮官が求める世界を驚かすための“意識改革”とは ハリルJ進化への4つのキーワード 指揮官が求める世界を驚かすための“意識改革”とは 2016.08.28 記事 「組織でなら日本は勝てる」 確かに、今回のアジア最終予選に招集されたFW7人のメンバーリストを見ても、最長身は本田圭佑(ACミラン)の182センチだ。それも、本田はハリルジャパンで右サイドを基本にプレーするため、純粋なゴール前で勝負するFWではない。170センチ台の選手が並ぶなかで、グラウンダーのボールにこだわった連動性が日本の攻撃の大きな鍵になると語っている。キリンカップではブルガリアを相手に7得点したように、指揮官の指導の成果は出始めているのかもしれない。 そして、組織力を重視していくなかで日本人選手のメンタルに働きかけていきたいとも話した。ハリル監督は、リオデジャ
HOME 日本代表 A代表 ハリルJ進化への4つのキーワード 指揮官が求める世界を驚かすための“意識改革”とは ハリルJ進化への4つのキーワード 指揮官が求める世界を驚かすための“意識改革”とは 2016.08.28 記事 Jに蔓延する“下がりながらの守備”に苦言 「ブロックの高さがどうかは状況による。ただし、前に行きながら守備をするのが原則だ。Jリーグを見るとどうか。ブロックを敷くが低い位置で止まっている。アグレッシブに前に行く場面は少ない。川崎が少しやるくらいだ。他のチームは待っている。そうではなく、前に行きながら守備をしてほしい。Jリーグは下がりながら守備をしている。そこは問題がある。下がりながら相手から3メートル、4メートルと離れて守るのは不可能だ」 Jリーグでしばしば見られるのは、スペースを消し、ゴール前で相手の攻撃を待って守る戦術だ。確かに、人数をかけた守備ブロックを崩してゴー
就任から約1年5カ月で感じた日本サッカーの「武器」と「弱点」 日本サッカーを世界で戦える存在にするために――。バヒド・ハリルホジッチ日本代表監督は、25日に行われた記者会見でアジア最終予選に向けたメンバー発表を終えると、プレゼンテーションをスタートさせた。6月のキリンカップ終了後から全スタッフが協力して作成したという“ハリルレポート”には、攻撃、守備、メンタル、フィジカルという4つの要素について、今の日本サッカーに何が必要なのかが記されているという。 「日本代表がフットボールをやるためのアイデンティティーを作った。選手個人の長所をどのように生かすか。そこから何を伸ばしていくべきか。これは原則を盛り込んだだけの資料だが、ここに到達するには戦術、技術、フィジカル、メンタルなど細かいトレーニングが必要だ。全てのカテゴリーが使用してほしい。ここに到達すれば、日本がハイレベルのフットボールに入ってい
中山淳●取材・文 text by Nakayama Atsushi赤木真二●撮影 photo by Akagi Shinji 酒井宏樹選手インタビューpart.3 (part.2はこちら>) 2014年ブラジルW杯。あのときメンバーに選ばれながら、結局一度もピッチに立てずに終わってしまった悔しさを、酒井宏樹はどのように受け止めているのだろうか? 今シーズンからオリンピック・マルセイユ(OM)の一員となり、あえて厳しい環境に身を置くことを決意した酒井の視線の先には、当然ながら日本代表としてロシアW杯を目指す姿がある。9月からスタートするアジア最終予選を戦う日本代表のこと、そしてロシアW杯への想いを、酒井が語ってくれた。 日本代表としてW杯への思いを語った酒井宏樹 ――今回の移籍について、フランスのサッカー事情をよく知るハリルホジッチ監督に相談しましたか? 「ええ。ハリルホジッチ監督には、一度
5月25日に帰国し、欧州組を対象とした日本代表の事前合宿に参加した原口元気は、合流2日目の26日、吉田麻也や長友佑都ら全体練習組に加わり、精力的に汗を流した。ブンデスリーガでの厳しい戦いを終え、心身ともに疲労が出てもおかしくないなか、「ツラいですけど、自分たちのためになる練習ができている」と充実感を覗かせた。 原口は前夜、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督と個人面談を行なったという。指揮官はキリンカップのメンバー発表の際、「昨日、たくさん話しました。右SBに入れた時に(起用の意図を)理解していなかったので、彼にもう一度説明しました」と話している。右SBに入れた時、とは昨年9月に行なわれたワールドカップ2次予選のアフガニスタン戦のことだが、原口は「あの時はやったこともないポジションだったから、なんで?と思った。時間的にも短かったし、理解する前に終わってしまった……」と振り返る。 ハリルホジッチ監
日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(64)が、6月のキリン杯の日本代表に国内組から若手を2人抜てきすると予告した。24日、東京近郊で海外組の事前合宿がスタート。DF長友佑都(29=インテルミラノ)ら代表招集される海外組の一部となる6人と、リハビリ中のDF内田篤人(28=シャルケ)ら3人の計9人が集合。約2時間みっちり練習した。新戦力が加わるハリルジャパンは明日26日に発表される。 いつもの顔ぶれに、新顔が加わる。キリン杯は9月に開幕するW杯アジア最終予選の前哨戦で、国内組も加わる正式な代表活動は30日から。準備を大切にする指揮官は昨年に続き、2年連続でシーズンを終えたばかりの海外組を集め、約1週間前倒しで事実上の代表活動をスタートさせた。 前掛かりだったのは、活動だけではなかった。2時間みっちり、ランニングなど心肺機能の確認メニューを、常連組のDF長友、吉田、MF清武ら海外組に課した。その
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Machida Zelvia 46 14 4 4 2 Kashima Antlers 41 12 5 5 3 Gamba Osaka 41 12 5 5 4 Vissel Kobe 40 12 4 6 5 Cerezo Osaka 36 9 9 4 6 Avispa Fukuoka 35 9 8 5 7 Sanfrecce Hiroshima 34 8 10 4 8 FC Tokyo 33 9 6 7 9 Urawa Red Diamonds 32 9 5 8 10 Tokyo Verdy 31 7 10 5 11 Kashiwa Reysol 29 7 8 7 12 Nagoya Grampus Eight 27 8 3 11 13 Yokohama F.Marinos 26 7 5 10 14 Albirex Niigata 25 6 7 9 15
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Machida Zelvia 46 14 4 4 2 Kashima Antlers 41 12 5 5 3 Gamba Osaka 41 12 5 5 4 Vissel Kobe 40 12 4 6 5 Cerezo Osaka 36 9 9 4 6 Avispa Fukuoka 35 9 8 5 7 Sanfrecce Hiroshima 34 8 10 4 8 FC Tokyo 33 9 6 7 9 Urawa Red Diamonds 32 9 5 8 10 Tokyo Verdy 31 7 10 5 11 Kashiwa Reysol 29 7 8 7 12 Nagoya Grampus Eight 27 8 3 11 13 Yokohama F.Marinos 26 7 5 10 14 Albirex Niigata 25 6 7 9 15
日本代表FW本田圭佑(ミラン/イタリア)が、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の“粋な計らい”を称賛した。 日本代表は29日に2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選でシリア代表と対戦。この試合でFW岡崎慎司(レスター/イングランド)が国際Aマッチ100試合出場を達成した。試合後にはセレモニーが開催され、岡崎は「感謝の気持ちを持ってまだまだ頑張りたい」と語った。 100試合の大台に達したのは史上5人目となる。そんな岡崎に指揮官はキャプテンを託した。セレモニーでは「100」と書かれたユニフォームを笑顔で手渡し、メモリアルを祝福。本田は「これは外国人が持ち運んできたオカに対してのリスペクトの仕方」と話し、“すごく好き”な対応だという。「サッカー選手で言えば、我々もベテランの領域に入り始めている。サッカー界に限らず、日本人は良くも悪くもベテランを大事にしないでしょ? みんな新しいもの好
[3.24 W杯アジア2次予選 日本5-0アフガニスタン 埼玉] 試合後の記者会見は饒舌だった。FW本田圭佑、MF香川真司をベンチスタートとする中、4-4-2の新システムにトライし、FWハーフナー・マイク、FW小林悠といった新戦力もテストした。結果は5-0の大勝。バヒド・ハリルホジッチ監督は「本当に美しい勝利だった。選手は勇敢に戦ってくれた。やる気と、私が要求したアグレッシブさを出してくれた」と満足げに振り返った。 中盤をダイヤモンド型にした4-4-2については「すべてがパーフェクトだったわけではない」と認める。「選手が“うまくやろう”としすぎていた。そのためにパスが速すぎたり、判断が早すぎたりして、正確さを欠いた」。とはいえ、練習できたのは前日23日の一回のみ。「バルセロナでさえ、1回目の試合で理想の形はなかなか出せない。我々が考えているよりフットボールは難しい」と、選手を擁護した。 先
194cmの長身FWがハリルジャパンに初招集された。アギーレジャパン時代の14年10月以来、約1年5か月ぶりの代表復帰となったFWハーフナー・マイク(ADOデンハーグ)についてバヒド・ハリルホジッチ監督は「我々のチームにここまで身長の高い選手はいない」とし、新たなオプションとして期待を寄せた。 今季から加入したADOデンハーグですでに13ゴールを挙げているハーフナー。欧州の主要1部リーグでは最も得点を決めている日本人選手だ。「このようなFWを使った場合、彼に向けたプレーというものが必要になる。特に頭だ。ヘディングのところが興味深い」。指揮官はそう述べたうえで、ハーフナーを起用する場合には戦術を変更する必要性も口にした。 「彼を使うときはオーガナイズを変えて、彼が合わせられるようなオーガナイズにしないといけない。彼はスピードが速いとかパワーがあるとかいうわけではない」 ハーフナーを起用するシ
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