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2016年2月2日のブックマーク (3件)

  • 2度のU-19選手権敗退の屈辱を越えて。遠藤航、キャプテンとして掴んだ五輪。(安藤隆人)

    試練の先の栄光。そして再び試練――。 2010年10月、中国は山東省で開催されたAFC U-19選手権に参加するU-19日本代表に、1991年生まれの酒井高徳(現・ハンブルガーSV)、1992年生まれの宇佐美貴史(現・G大阪)らが名を連ねる中で、ただ1人1993年生まれ(2月9日生まれ)として招集されたのが遠藤航だった。 チーム最年少だったが、クレバーなCBとしてレギュラーポジションを確保し、全勝でのグループリーグ1位通過に貢献。しかし、U-20W杯出場権を懸けた準々決勝・韓国戦。スタメン出場を果たした遠藤に、悪夢が待ち構えていた。 立ち上がりから前線のチ・ドンウォン(現・アウクスブルク)とチョン・スンヨンという屈強かつ長身のツートップを目がけて、シンプルにロングボールを放り込んでくる韓国に対し、遠藤と平出涼(現・カターレ富山)のCBコンビは後手に回った。 2点先制の後、痛恨の判断ミスから

    2度のU-19選手権敗退の屈辱を越えて。遠藤航、キャプテンとして掴んだ五輪。(安藤隆人)
  • 日韓戦後も続く戦い――五輪予選登録メンバー23人の所属クラブでの立場をチェック | サッカーダイジェストWeb

    今大会、好プレーを連発する櫛引。大会後は鹿島で曽ヶ端との定位置争いが待つ。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る 注目の“日韓戦”となったU-23アジア選手権の決勝は、日の勝利で幕を閉じた。優勝という最高の形で「リオ五輪出場」を勝ち取ったU-23日本代表だが、これから選手たちはそれぞれの所属クラブへ戻り、また新たな戦いに備える日々が始まる。 【リオ五輪予選PHOTOダイジェスト】ドラマチックな逆転劇でアジア王者に!日 3-2 韓国 今年8月に開催される五輪大会の登録メンバー入りを果たすためにも、U-23日本代表の選手たちは、所属クラブで結果を出すことが何より重要だ。果たして彼らは今、チームでいかなる立場にあるのか。今大会登録23人の現状をチェックする。 ――◆――◆―― GK 1 櫛引政敏(清水→鹿島) 昨季成績(J1):10試合・22失点(清水) 今季のライバル:

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  • コリンチャンスに合格した「雑草ドリブラー」蒔田泰広とは何者か

    10歳のときにバルセロナに入団した久保建英(くぼ・たけふさ/14歳。現在はFC東京U-15に所属)をはじめ、9歳でレアル・マドリード入りした中井卓大(なかい・たくひろ/12歳)、10歳でエスパニョール入りしたタルハニ存哉(ありや/12歳)など、ここ数年、海外クラブの下部組織(カンテラ)に入団する若年層の日人選手が目立っている。それも、ひと昔前には日人選手にとって"遠い存在"だったバルセロナやレアル・マドリードなど、世界的な名門クラブにも迎え入れられているのだから驚きだ。 なぜこうした状況にあるのか。その要因について、中井のレアル・マドリード入りをサポートした高橋尚輔氏(イープラスユー/欧州クラブの育成機関への入団を希望する選手たちのサポート企業)は、「選手の実力はもちろんですが、海外クラブに入団するための正しい情報の取得や、その過程を踏める環境が、日でも整ってきたことも大きい」と分析

    コリンチャンスに合格した「雑草ドリブラー」蒔田泰広とは何者か