ブンデスリーガ昇格降格プレーオフ・セカンドレグが23日に行われ、日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトは敵地でニュルンベルクを1-0(2戦合計2-1)で下し、1部残留を決めた。この試合にフル出場した長谷部が試合後の取材に応じている。 フランクフルトは0-0で迎えた66分にハリス・セフェロヴィッチのゴールで先制すると、この1点を守り切って、残留を勝ち取った。 長谷部は試合について、「とにかく自分たちが1点取らなきゃいけないなか、相手も2トップだったので、自分が守備の時はディフェンスラインの前にいて、組み立てる時は真ん中に入って組み立てるっていうやり方をやりましたけど。試合を通してそこまで効果的な攻撃ができなかったし、本当にどっちに転んでもおかしくない結果だったとは思いますけどね」と、決して良い内容ではなかったとしつつ、「結果としてはチームが残ったので、良かったと思います」と残留を決めた