PANORAMA STORIES 初ゴールの先につねにあるもの Posted on 2016/11/26 岡崎 慎司 プロサッカー選手 スペイン・カルタヘナ チャンピオンズリーグ初ゴールを決めたあの瞬間、僕は無我夢中だった。 このゴールに限らず、僕はいつだってゴールを決めたその次の瞬間、我を忘れ、自分を放り出して、不意に猛然と走り出してしまう。それから、集まって来た仲間の笑顔に囲まれ、ゆっくりと我に返ってゆく。 そして、何故だかホッとしてしまう。束の間、ホッとしてしまうんだ。 ただ、今回のゴールは我が人生における新たな一歩に繋がるゴールだった。 Jリーグ初ゴール。 代表初ゴール。 ブンデスリーグ初ゴール。 プレミアリーグ初ゴール。 ヨーロッパリーグ初ゴール。 そしてチャンピオンズリーグ初ゴール。 自分の歴史に新たな1ページが刻まれた瞬間。これは特別なことだ。だからこそ、このゴールを誇らしく
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