気まぐれにchat gptに「円周率を計算するプログラムを書け」と指示した。 いつものごとくchat gptはそれっぽい結果を返す。 数学的には円周率はある級数の無限和で計算されるので、 級数の和nを入力するとそこで計算を打ち切って近似値を計算するプログラムということらしい。 なるほど、いかにもありそうな感じだ。 試しにいくつかのnでchat gptに計算させてみるとたしかに近似してるっぽい数値になっている。 そこで、chat gptの主張する公式(「レーマンの公式」とか言っていた)をググってみると、 どうもそんな公式は存在しないらしい。 ははーん、なるほどこれはいつものchat gpt君の虚言癖だなと、 手元のphython環境でそのコードを実行してみると、案の定、chat gptと計算と違う結果になった。 これだからaiは信頼できないと、chat gptに嘘つきとチャットする。 不思議