ヴイエムウェアは2014年中に、日本のユーザー組織を対象として、クラウドサービス「vCloud Air」(旧称vCloud Hybrid Service)を提供開始する予定だ。これはユニークなIaaSだといえるが、果たしてAmazon Web Services(AWS)などに勝つことができるのだろうか。 ヴイエムウェアは2014年中に、日本のユーザー組織を対象として、クラウドサービス「vCloud Air」(旧称vCloud Hybrid Service)を提供開始する予定だ。 このサービスは料金体系からしてユニークだ。ユーザーは仮想インスタンスではなく、リソースプールを購入する。リソースプールとは、演算機能については合計仮想メモリ量および合計CPUパワー(例えばvRAM 20GB、CPU 10GHz)、ストレージでは合計容量(例えば2TB)のことだ。ユーザーは事前に、あるいはオンデマンド
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