“天下の朝日新聞”が、小保方問題でよもやのワル乗りだ。STAP細胞の論文への疑義で渦中にある理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を題材に、朝日新聞が24日のウェブ版に同氏が悩みを打ち明ける体裁のコラム記事を掲載し、同日中に削除される騒動があった。コラムは「ウソ」と前置きしているものの、エープリルフールに掲載しても度が過ぎる中身で、ネット上で炎上を招いている。 問題のコラム記事は、朝日新聞デジタルに24日に掲載された「今井舞 ウソうだん室」で、有名人の架空の悩みを勝手に考え、勝手に回答するという連載コーナーだ。 「小保方さん、『大人AKB48』で歌手デビュー!(うそ)」。悩み相談者として、かっぽう着姿の小保方氏が写真付きで登場し、「小保方晴子です。よろしくお願い申し上げます。ご存じの通り、今私は八方塞がりの状態です。生き地獄です」から始まり、論文騒動や今後の身の振り方などの悩