Azure Pipelines は YAML を使ってスクリプトを書くだけではなく、予め用意されたタスクを使って面倒な処理をシンプルに書くことが出来ますが、地味にはまるポイントも多いのでよく使う定義をメモしておきます。 YAML Schema 読めば大体は理解できるはずですが、多少ドキュメントが古いタスクがあったりします。 この間、ディレクトリを指す変数はどれを使った方が良いか調べたエントリもあるので、こっちも一緒に参照して貰えるとよりスムーズにビルドパイプラインを定義できると思います。 タスクで使われるベースとなるディレクトリについても、メモがてら調べて追記しておきました。これで悩まずにパス周りの定義を書くことが出来そうです。 他にも見つけたら追記するかもしれません。とりあえず自分がよく使う範囲で書いています。 タスクで共通な部分 ファイルのパターンマッチ 内部では minimatch
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