現在,Auth0のパブリックリージョンは、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアの3つから選択できます。 東京にあるデータセンターからAuth0にアクセスする場合、どのリージョンを選べばいいのか、ログインにかかる時間をもとに考えていきたいと思います。 ちなみに、Auth0のコミュニティでは地理的に近いオーストラリアを推奨していました。 やってみる 環境 New RelicのSynthetics(Tokyoを使用)を使って計測してみます。 計測は、Auth0のAuthentication APIの以下のエンドポイントを使用します。 Get Token(POST /oauth/token) User Profile(GET /userinfo) トークンを取得し、ログインユーザーの情報を取得するスクリプトをSyntheticsで取得し、可視化してみます。 Tokenの取得には、Resource