医療データ分析のJMDCは個人情報保護の支援を手がける新興のLayerX(レイヤーX、東京・中央)とデータの匿名化に関する共同研究を12月にも始める。医療データを狙ったサイバー攻撃が相次ぐなか、両社のノウハウを共有することで健康データから個人が特定されるリスクの低減につなげる。JMDCは国内約300の健康保険組合から、1100万人強のレセプト(診療報酬明細書)や健康診断などのデータを集めている
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医療データ分析のJMDCは個人情報保護の支援を手がける新興のLayerX(レイヤーX、東京・中央)とデータの匿名化に関する共同研究を12月にも始める。医療データを狙ったサイバー攻撃が相次ぐなか、両社のノウハウを共有することで健康データから個人が特定されるリスクの低減につなげる。JMDCは国内約300の健康保険組合から、1100万人強のレセプト(診療報酬明細書)や健康診断などのデータを集めている
金融や医療、行政等の領域で、PrivacyTechによる組織や企業を横断したパーソナルデータの利活用や流通を促進 経済活動のデジタル化を推進する株式会社LayerXは、個人情報保護とデータ利活用の両立を実現する最先端のプライバシー保護技術「Anonify(アノニファイ)」を用いたパーソナルデータ活用ソリューションの正式提供を開始します。 LayerXは創業期から研究開発部門(旧LayerX Labs)を設置し、セキュリティ・プライバシー保護技術の研究開発や実証実験等の取り組みを進めてきました。 今般、PrivacyTech事業に本格参入し、これまでプライバシーの懸念からパーソナルデータ活用が進みづらかった金融や医療、行政等を始めとする様々な領域において、高度なデータ利活用やデータ流通の促進に向けた取り組みを加速していきます。 ■ 背景 昨今、位置情報やヘルスケアデータ、決済情報をはじめとす
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