歯が欠けたという給食の皿うどんの事だ。 適当に書いていたら長くなりすぎたので冒頭にまとめを書いておく ・皿うどんにしては麺が太すぎる。揚げて調理するには向かない太さだ。 ・長時間揚げれば麺はかなり硬くなる。見た目で区別するのは困難と思わわれるので食べた児童や教員に落ち度はない。 ・埼玉の学校で皿うどんを給食で提供するのは無謀だったのではないか? 長崎人の俺の感覚では揚げた皿うどんの麺とは細麺であり、皿うどんの細麺(通称パリパリ麺、炒麺(チャーメン)とも呼ぶ)は素麺の様に細い代物だ。 朝日新聞の記事で写真を見たが、明らかに麺が太すぎる。 これは普通の中華麺じゃないか。 この太さだったら長崎でいう太麺(ちゃんぽん麺)の様に、揚げるのではなく炒めて調理すべき太さだ。 おそらく手間を減らす為に短時間だけ揚げて、炒めた麺と同じ様な食感にするという行程だったのだろうとは思う。 だが揚げるという調理法は