2月11日、いよいよ「表参道ヒルズ」がオープンする。同潤会青山アパートの跡地に誕生した東京の新しいランドマークは、個性的で洒落たショップやレストランが集まった魅惑的な空間。新しいデートスポットになること請け合いだ。そこで今回は、世の中の流行に疎いIT戦士な男性たちのために、一足先に表参道ヒルズを調査してきた。お出かけの際は情報武装を忘れずに。 東京の新しいランドマーク「表参道ヒルズ」。手前が同潤会青山アパートのイメージを残す「同潤館」で奥に本館と西館がある。上部の住居エリアはケヤキの英語名にちなんで「ゼルコバテラス」と名付けられた まずは表参道ヒルズの基本スペックをおさらい。表参道ヒルズは、関東大震災後に被災者へ住宅を供給する目的で建築された「同潤会青山アパート」の跡地を利用した大規模な再開発プロジェクトとしてスタートした。“ヒルズ”の名称が示すように、運営母体は森ビル。しかし、同じ森ビル