こんにちは、Sleipnir 開発担当の森本です。 今回は、 分散バージョン管理システムの Mercurial の紹介をしたいと思います。 現在進行中の Sleipnir 3 の開発では Mercurial を使っており、非常に便利で、もはや無いと開発ができないと思うほど役立っています。 バージョン管理システムを使ってなかったり、”分散でない”システムを使っている人はぜひ導入を検討してみて欲しいです。 と言うわけで、分散バージョン管理システムについて、仕組みを簡単に解説します。 分散バージョン管理システムでは、まず作業用フォルダを決めその中にプロジェクトで使うファイルを入れる必要が有ります。 そして、作業が一段落するたびに “Commit” ( DB に差分を送る。この DB を “Repository” と呼びます)コマンドで、差分を変更履歴として積み上げていきます。 Reposito
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