XP祭り2010のチケット駆動開発(TiDD)パネルで、倉貫さんがgoogleスプレッドシートでTiDDをされていたことに、あきぴーさんはあきぴーさんは納得されていない様子です。 個人的には作業を見える化してコミュニケーションを図るという意味で、「あり」だと思いますが、あきぴーさんのこだわりの中ににTiDDを整理するヒントがありそうなので、BTSだとなぜ良いかを考えてみました。 1) 個人のビュー=ひとりスクラム TiDDでは毎朝、あるいは作業が終わったときなどに、担当している作業の一覧を確認し、今後の進め方を計画します。作業開始後はその作業に集中して実施します。この一連の流れは、スクラムと非常に似ています。 スクラムでは、チームが要求されている作業の一覧があり、プロダクトオーナによってその優先順位がみめられます。次にスプリントの作業を決めるために、スプリントミーティングによって対象のプロ