最新のマントル移動指数です。 グラフの見方は80以上だとマントルの移動(地鳴り、微振動、火山活動)が激しくなり、80以下では沈静化します。 計算方法は5月14日の記事をご参照下さい。5月19日以降は日平均潮位のみで、気圧は考慮されていません。 ご参考までに6月分のデータは次のとおりです。7月から10月にかけてはさらに高い値を示しています。
東北地方太平洋沖地震のメカニズムについて考えているうちに、右へ左へ、寄り道、回り道。出口の灯りがかすかに見えてきた気がします。 5月7日の記事でも書いたように、銚子付近で非常に浅い震源の比較的規模の大きな地震が発生する可能性があることが予想されます。 銚子、福島では太平洋プレート下部に割れが生じ、地盤沈下を起こしています。割れた部分はマントルが流れ込み、修復されていますがその下部にマントルが流れ込み、再度プレートを持ち上げようとしています。福島ではその力に耐え切れず、4月11日にM6.6、震源深さ10kmの地震が発生しています。 下図は福島の4月10日までの地震発生状況です。 次に銚子の現在までの地震発生状況を見てみます。 さらに深さ20km以下を拡大して見てみます。 青丸で示した部分に注目いただくと、地表付近で地震が発生していない部分の暑さが福島のケースに比べて厚いことが判ります。つまり
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