地元日刊紙神奈川新聞の前身、横浜貿易新聞が1890(明治23)年に創刊されてから、2015(平成27)年で125年を迎えます。同紙は地元紙として、国際貿易港横浜の動静を記事と写真で報道し記録し続けてきました。横浜港にとって戦後は、戦災と接収からの復興、高度経済成長にともなう港の拡張、港のコンテナ対応、そしてみなとみらい21事業など非常に大きな変化のあった時代です。また、欧米定期客船や南米移民船、クルーズ客船など、横浜港に来航する船も様々な表情を見せています。今回の展覧会では戦後から高度成長期、そして平成の横浜港で起こった様々な出来事と港の移り変わりを、その最前線で記録し続けた神奈川新聞社所蔵の写真で紹介します。 名称:報道写真が映す戦後の横浜港 神奈川新聞社創業125周年記念 会期:2月14日(土)~4月12日(日) 開館時間:10:00~17:00 休館日:月曜日 入館料:無料 ※横浜み