<米証券取引委員会から提訴され、先日、テスラの会長職を辞した起業家のイーロン・マスクだが、電気自動車ビジネスだけでなく、脳とコンピュータの融合、地下高速トンネルなど、その思考回路は縦横無尽だ。その1つ、宇宙事業の「スペースX」はどうなっているのか。本誌10月2日発売号「イーロン・マスク 天才起業家の頭の中」特集より> ※本誌10/9号(10/2発売)は「イーロン・マスク 天才起業家の頭の中」特集。電気自動車、火星移住、地下高速トンネル、脳の機能拡張――。「人類を救う」男のイノベーションが作り出す新たな世界を探った。 イーロン・マスクの宇宙ベンチャー「スペースX」は9月17日、「月旅行」計画を発表して世界を驚かせた。日本のファッション通販サイトZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤友作社長と、彼が選んだ6~8人のアーティストを乗せて、約6日間をかけて地球と月を往復飛行し、早ければ2
19日も列島を熱波の猛威が襲う中、公立小中学校の「エアコン格差」が注目されている。18日最高気温40・7度を観測した岐阜県多治見市では公立小の冷房設備の設置率は0%。17日に校外学習に出かけた小1男児(6)が熱射病で死亡した愛知県豊田市の公立小中は設置率0・5%だった。自治体によって導入に開きがあり、専門家は「教育環境は統一すべきだ」と喝破する。 19日昼過ぎに大阪府豊中市で38・6度を記録した。東京都練馬区の都立大泉桜高校では生徒25人が熱中症とみられる症状を訴えた。熊本市の藤崎台県営野球場では、高校野球を観戦していた観客ら20人以上が熱中症になったとみられる。 文部科学省がまとめた昨年4月時点の公立小中学校の都道府県別冷房設備設置率(普通教室)をみると、岐阜県は55・2%。だが、市町村単位では大きな差がある。18日に日本で最も暑かった多治見市は公立小のエアコン設置率0%なのに対し、同日
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