« XMLが嫌われている?:ITpro | メイン | IronPython 2.0 Alpha5 リリース » 2007年10月12日 I18N:夏時間にアプリケーションを対応させる データのタイムスタンプをどうすべきか 複数国をまたがるような電子商取引システムや、複数国あるいは国内で時差がある地域で使用されるアプリケーションにおいて、トランザクションデータにタイムスタンプを付けて管理する場合があるが、それらのデータにローカル時刻でタイムスタンプを付けてしまうと、時差が考慮されていない(できない)ので、時刻を基にしたデータの比較やそのほかの処理ができなくなってしまう。 特に夏時間のある地域では、夏時間が終了する日には同じ時間が二回あることがあり(たとえば今年のアメリカなら午前2時が二回ある日がある。)、この話を余計に複雑にする。 したがって、アプリケーション内部の業務処理を