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ブックマーク / parashuto.com (3)

  • IE11でflexboxを入れ子にするとテキストが折り返さないバグ

    先日紹介したflexbox関連のバグを検証していたときに遭遇したバグがあったのでメモっておきます。今回は入れ子にしたflexboxに関するバグです。 バグの詳細 IE11では、flexboxを入れ子にすると、入れ子にしたflexboxのflexアイテム内のコンテンツがコンテナより大きい場合、はみ出して表示されてしまいます。たとえば、下のIE11での表示のキャプチャ画像のように長いテキストが折り返さなくなってしまいます。 来は下のFirefoxでの表示をキャプチャした画像のように、display: flex;によってカラム表示になってテキストが折り返して表示されます。 デモはこちら このバグが発生するソースコードは以下のようになります。 HTML <div class="flex-outer"> <div class="flex-outer__item"> <div class="flex

    IE11でflexboxを入れ子にするとテキストが折り返さないバグ
  • position: stickyの面白い使い方と使用時の注意点

    スクロールに応じてページ要素を固定表示できるposition: stickyが便利で面白い使い方ができそうなので実験してみました。仕様がまだ草案(Working Draft)の段階 で、将来、細かい部分に変更がないとは言い切れませんが、Edgeを含めた最新のブラウザで、ほぼサポート されています。 position: stickyの仕様 ブラウザ・サポート状況(Can I use…) フィーチャー・クエリ(@supports) と一緒に使えば、position: stickyに対応していないブラウザにも考慮した実装が可能なので、注意は必要ですがちょっとしたエンハンスメントとして使うのに良さそうです。 まずは「こんなのが簡単にできちゃいますよ」というデモからご紹介します。 面白い使い方 基的な使い方だけでも便利なスティッキーですが、応用するとスクロール効果のような面白い使い方ができます。以

    position: stickyの面白い使い方と使用時の注意点
  • Flexboxを使うなら知っておきたい「flexアイテム」の幅の計算方法

    Flexboxを使っていて「なんでこの幅になるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか? 僕はFlexboxを使い始めたころ「flexアイテム」の幅がどうやって計算されるのかわからなくて、レイアウトにはまってしまいました。調べて整理したのでシェアします。 仕組みをしっかり理解しておくと、問題が起こったときに対処しやすくなります。ということで、flexアイテムの幅の計算方法、行ってみましょ〜! まずは結論から — flexアイテムの幅の計算方法 結論からざっくり言ってしまいます。 display: flexを指定した親要素を「flexコンテナ」、その中にある子要素を「flexアイテム」と呼びます。 上図のようにスペースが余っている場合、この「flexアイテム」にはflex-growの指定にしたがって余ったスペースが分配される仕組みになっています。 下図のようにflex-grow(またはf

    Flexboxを使うなら知っておきたい「flexアイテム」の幅の計算方法
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