ベトナムを訪れているアメリカのオバマ大統領は、ハノイ市内にある庶民的なレストランをお忍びで訪れ、ハノイ名物の麺料理に舌鼓を打ちました。 現地メディアによりますと、オバマ大統領は店のプラスチック製のイスに座り、「ブンチャー」と呼ばれる麺料理のほか地元のビールなどを注文したということです。「ブンチャー」は揚げ春巻きやつくね、それに米の麺をたっぷりの野菜と一緒に甘酸っぱいつけ汁で食べる、ハノイを代表する麺料理の1つで、1人前およそ200円です。オバマ大統領は2人前を平らげたということです。 レストランの周辺には、突然の訪問を聞きつけた100人以上もの市民が詰めかけ、店を出てきたオバマ大統領は気さくに握手や記念撮影に応じ、地元の人たちとの交流を楽しんでいました。 この翌日、ハノイ市内で演説したオバマ大統領は冒頭で「すばらしいベトナム料理、ブンチャーを堪能した」と述べるなど、本場のベトナム料理に大満
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