高田中学校で先ごろ、今年で3回目となる「たかたの丘音楽会」が開かれ、高田地区の新しいマスコットキャラクターが披露された。 「後世に残る、高田の象徴になるものを」との思いから、高田地区の社会福祉協議会や連合町内会、小中学校などで構成される「マスコットキャラクター制作委員会」が昨年から進めてきた、新しい”高田の顔”づくり。 昨年11月のイラスト案募集で集まった152作品の中から同委員会が選考し、「高田らしさ」「着ぐるみが作成可能か」を検討した結果、4作品が候補に。今年2月に地域住民による投票が行われ、総投票数1503票のうち約800票を獲得した「高田」の文字を全身で表現した作品(=左上写真)が選ばれ、名前は「たかたん」に決定した。 キャラクター発案者の志村晴江さんは「家族と共同で考えた作品。選ばれてうれしい」と喜んでいた。 「たかたん」の画像データや着ぐるみは、申請が通れば使用可能。今後は高田