ピッグのアヌシー受賞のお祝いとして制作した映像のマテリアル表現をまとめました。 受賞発表の熱が冷める前にお祝いしたかったので、約1週間で映像を制作しています。まだまだ荒削りなアイデアですが、個人的には発展させると面白そうな、良い匂いのするテクニックだなと思っています。(水彩ポストプロセスとの合わせ技とかも面白そうです。) ブタくんの表現的な目標 お祝い動画は、下記を目標にしました。 Dice氏 の描くコンセプトアートのタッチで、ブタくんを動かしたい。 (3Dが苦手とする) キャラと背景の境界をなじませる手法の試作。 水彩ポストプロセスとは、違うアプローチでの NPR を模索。*1 アイデアのベース 前回の水彩ポストプロセスがほぼ 100% ポストプロセスで行なっていたのに対し、ブタくんは 80 ~ 90% はオブジェクトのマテリアルでビジュアルを作っています。 テクニックのベースはポリゴン
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