今回、棄権した若者の皆さんは、自衛隊に徴兵されて、日本を守るのではなく、アフガンかシリアで後方支援の任務について死線をさまよえば、少しはおわかりになるのではないかな。無関心のツケがどのように回ってくるのか。
![竹熊健太郎《Aタイプ》 on Twitter: "今回、棄権した若者の皆さんは、自衛隊に徴兵されて、日本を守るのではなく、アフガンかシリアで後方支援の任務について死線をさまよえば、少しはおわかりになるのではないかな。無関心のツケがどのように回ってくるのか。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5684d8da962ddeed02ac0d8df2c290726864c4aa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1080055830907564032%2FEsf3oqme.jpg)
勝ったのは与党 参議院選挙が終わりました。自公で過半数を大きく上回る143議席を確保し、いわゆる改憲勢力で2/3の162議席を確保しました。公明党を改憲勢力と形容するのが適切かどうかはともかく、憲法審査会が動かされ、改憲が具体的な政治日程に上ってくることになるでしょう。政権は、アベノミクスが信任されたと高らかに宣言しているし、勝ったのは明らかに与党です。 ところが、野党からもそれほどの悲壮感は伝わってきません。客観的には惨敗なのですが、一人区では野党共闘の効果もあって野党の11勝22敗と、少なくとも3年前よりは善戦しました。被災地3県と沖縄で勝利したことに一定の大義を主張する者もあり、敗戦をきっかけとした自浄作用さえ期待できない状況です。 負けたのは誰かというのが重要な問いです。結論めいたことを言うとすると、負けたのは、日本が進んでいく方向性に変化を望んでいる層です。選挙戦が盛り上がらない
最近はようやく心身の沈滞から脱しつつあるのか、少しは本を読めるようになってきました。そこでもっぱら、積読の本を崩していたのですが、その中で珍しく、最近出た話題の本を読んでみました。それが菅野完『日本会議の研究』(扶桑社文庫)です。 日本会議といえば、安倍政権を支える保守系市民団体として、最近メディアでも注目されるようになってきました。以前からも、例えば歴史教科書問題などで、小生の見解からすれば反動きわまりない攻撃をしかけてくる連中として、何となく存在は知っていましたが、その正体はよく分からないものでした。同書はその成り立ちと主要人物の活動について、詳細に調査した書物であり、一気に読んでしまいました。 前評判どおりたいへん面白い本で、「生長の家」系の右派学生運動関係者が、その運動を継続・組織化して「日本会議」へ至り、そんな狭いインナーサークルが現政権を左右してしまっている、そんな危なっかしい
テレビ朝日とサイバーエージェントが4月11日に始めたインターネット放送局「アベマTV」のアプリのダウンロード(DL)数が11日、500万を超えた。サイバーの藤田晋社長自身が「経験したことのない広がり方」と驚くハイペースだ。気軽に見られる利便性を強みに、テレビ離れが進む「スマホ世代」の支持を集めている。 アベマTVは、スマホやパソコンでニュースやバラエティー、音楽など20を超えるチャンネルが無料で見られるサービス。500万DLにかかった期間は3カ月で、ニュースアプリの「グノシー」(1年7カ月)、フリマアプリの「メルカリ」(1年2カ月)など、近年国内でヒットしたアプリに比べても大幅に早い。 利用者を増やす原動力となっているのが、テレ朝が手がけるニュース番組だ。アナウンスを学ぶ学生が原稿を読むなど制作コストを下げて24時間ニュースを流しており、サービス開始直後に起きた熊本地震で「停電中も見られる
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