フランス上院は18日、動物愛護に関する法改正案を賛成多数で可決した。動物の福祉や衝動買い防止の観点から、犬と猫はペットショップでの販売を2024年から禁止する。マクロン大統領が近く署名し、施行される。 犬や猫を飼う場合、保護団体や個人からの譲渡、ブリーダーからの直接購入となる。また、法改正によって施設でのイルカやシャチのショーを26年から、移動型サーカスでの野生動物の利用を28年から、それぞれ禁止する。 ペットショップでは…
塩の結晶は、「飽和食塩水をゆっくりと蒸発させる」という方法で作成可能です。これだけ聞くと非常に単純で簡単そうなのですが、透明度の高い結晶を作りだすには蒸発プロセスを制御する必要があるとのこと。蒸発プロセスがうまくいかないと、結晶が白く濁ったり、逆に溶けてしまうことがあり、また小さなほこりが原因で「小さな結晶の群れ」が発生してきれいな直方体にならないこともあります。そこで、結晶作りを愛する大学生のチェイスさんが、3年かけて「透明かつ直方体の結晶を作り出す方法」を編み出し、詳細を報告しています。 How to Grow Sodium Chloride Crystals at Home - Crystalverse https://crystalverse.com/sodium-chloride-crystals/ 塩の結晶作りでまず行う作業は、飽和食塩水を作ること。鍋でお湯をわかし、水100m
Twitterに投稿された漫画「ケモ夫人」が、半獣人好きな人たちの心に深く突き刺さるデザインと予想外過ぎる強烈な展開で人気となっています。夫人を観察して愛でるだけの漫画かと思ったらすげえことになってんぞ……!? すごいせりふ 「ケモ夫人」第14話までを読む 上品な身なりと豊満な体に、動物的な頭を持つ「ケモ夫人」。第1話では突然おのを渡され、「これで巨人を討伐してください」と言い渡されます。無理難題に夫人は、「そ…そんな…わたし出来ないわ…ちょうちょしか捕まえたことないのよ…?」とうろたえるのでした。 半獣人好きな人達の心に刺さりまくった第1話 この夫人の見た目と立ち振る舞いや一連の流れ、そして「ちょうちょしか捕まえたことない」という味わい深すぎるせりふは多くの人の心を直撃。4万件近いいいねを集める人気となり、半獣人好きの間で盛り上がれる素晴らしいキャラクターが誕生した瞬間でした。 しかしこ
(CNN) 考古学者のチームがこのほど、エジプトの失われた「太陽神殿」の一つとみられる遺構を発見した。紀元前25世紀半ばの時期のものと考えられている。 発見場所は首都カイロの南約19キロに位置するアブグラブ。ポーランド科学アカデミー地中海東洋文化研究所のマッシミラノ・ヌッゾーロ助教授は15日、CNNに対し、アブグラブにある別の神殿の下に埋まっていた遺構が見つかったと明らかにした。 アブグラブでは1898年、発掘作業中の考古学者らが、紀元前2400年~2370年にかけてエジプトを統治した第5王朝第6代国王ニウセルラーの太陽神殿を発見していた。 今回の調査結果は、この神殿が別の太陽神殿の遺構の上に建てられたことを示唆するものだ。 ヌッゾーロ氏はCNNに寄せたメールで、「19世紀の考古学者はニウセルラーの石造りの神殿の下に隠れていた泥れんがの建物のごく一部を発掘した段階で、同一の建物の以前の建築
17日、千葉県旭市の住宅が焼け、この家に住む父親と息子が死亡した火事で、警察は65歳の母親が火をつけて2人を殺害したとして放火と殺人の疑いで逮捕しました。2人は病気の影響で寝たきりの状態で、調べに対し「介護に疲れた」という趣旨の供述をしているということです。 17日午前6時半ごろ、千葉県旭市三川の住宅で火事があり、この家に住む大橋芳男さん(67)と長男の芳人さん(32)が死亡しました。 芳男さんの妻の大橋とし子容疑者(65)も軽いけがをして病院で手当てを受けていましたが、その後の調べで自宅に火をつけたことを認めたことなどから警察は、18日夜、放火と殺人の疑いで逮捕しました。 これまでの調べによりますと、夫は過去に患った病気の影響で、長男も病気のため、寝たきりの状態だったということです。 容疑者自身も体に障害があり、調べに対し殺意について一部を否認したうえで、「1人で介護するのに疲れた」とい
ある日、若者たちがSNSに投稿した「バナナを食べる動画」。ありふれた1シーンにしか見えませんが、この投稿をきっかけに、若者は国を追われる瀬戸際に。 でも、なぜ? 背景には、一皮むくだけでは分からない事情がありました。 (イスタンブール支局長 佐野圭崇) 発端となったのは2021年10月、トルコのネットテレビ局が行った街頭インタビュー。マイクを持つリポーターが尋ねたのはトルコの大統領選挙についてでした。 そのとき、あるトルコ人の女性が、別の人のインタビューに割って入り、トルコで暮らす難民について持論を展開。シリア人もアフガニスタン人も母国に帰るべきだ、全員をトルコに受け入れる余裕はない、と訴えたのです。 この発言に、となりにいた男性も同調します。 「シリア人は俺たちより楽に暮らしている。俺はバナナも食えない。お前たちはキロ単位でバナナを買っているじゃないか」 その場に居合わせたシリア人の女性
11月9日、赤木雅子さん宅に一通の郵便物が届く。差出人は人事院。全70ページの文書の一枚目の表題である「進行管理票」という文字には見覚えがあった。パラパラとめくってみると、今回はしっかりと「日本語の活字」が印刷されている。 2年前にも同じ書類が届いた。2019年11月19日付けの部分開示決定により送られてきた文書は、そのほとんどが真っ黒いインクで塗りつぶされた、いわゆる「のり弁」。なにがなんだかサッパリわからない。 翌2020年2月14日、雅子さんは人事院総裁に対し、部分開示決定を取り消すよう審査請求する。さまざまな難関を乗り越え、今般ようやく、もうひとつの赤木ファイルとも言うべき「夫に対する公務災害の認定に当たり、実施機関が行った人事院への協議に関する文書」が開示された。 ここに至るまで、国と雅子さんおよびその弁護団との間でどのような闘いがあったのか。2年を経て黒塗りの除去された文書には
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