ブックマーク / miyoko-diary.cocolog-nifty.com (4)

  • 「貧困・家族」について④養子縁組 - 河野美代子のいろいろダイアリー

    昨日の夜、昨日の私のブログにコメントを戴きました。 『ご沙汰しております。 先生、誰にも話せない気持ちをはきださせてください。 今、話題になっている社会的養護を題材にしたドラマ。私は怖くて見てないのですがネットを開くとその内容とともに様々な賛否両論が出ています。 「ドラマはフィクション嫌なら見るな」「すてる」「かわいそう」「バカ親」「子どもの気持ちを考えろ」「無責任な母親」 嫌でも目にしてしまうコメントに、自分がしたことを突きつけられ辛いです。 「大丈夫。私に育てられるよりあの子は今幸せでいるんだ」 と自分には言い聞かせています。 私が苦しむのは仕方がないですが、当事者である子どもたちに 「母と名乗れなくてもあなたの幸せを願い心から大切に思ってる」と直接言うことができないことが一番辛いです。 女は心身ともに一生の跡がつく、でも男もその当事者であることには思いも及ばないものなんですね。 どの

    「貧困・家族」について④養子縁組 - 河野美代子のいろいろダイアリー
  • 「貧困・家族」について⑤一人で産み育てること - 河野美代子のいろいろダイアリー

    私のクリニックにかかっていて、一人で子どもを産む人は沢山います。相手の男性が育てることを拒否した場合。または、相手には妊娠や出産を告げていない人もいます。今もいます。 一人で生んで一人で育てる人は、それなりにノウハウを伝えながら、支援したいと思います。例えば、職場にいつ産むことを伝え、産休の扱いをどうするか(堂々と産休を取っていいのです。遠慮もいらないし、人からいらない詮索をされそうでも、いっさい関わらないこと。知らんぷりをしたらいいのです)、母子医療の申請をすることなどなど沢山伝えることはあります。 それから、出来れば相手には産むことを伝えた方がいい。それは、認知が必要になるかもしれないし、男性には養育費の支払いが義務となります。それを告げておきたいと思います。ただ、DVが絡んで、危険な場合、これは伝えられません。黙っておくのも、身を守る手段の一つになります。 でも、一人で産み一人で育て

    「貧困・家族」について⑤一人で産み育てること - 河野美代子のいろいろダイアリー
  • 私は女の学者さんが嫌いです(偏見です)。 - 河野美代子のいろいろダイアリー

    ここの所の私のブログ、沢山のクリックがあってびっくりしていました。その理由を教えて下さった方、ありがとうございます。いろいなサイトでこのブログが取り上げられて、かまびすしい・・・。それを一生懸命読むと、疲れます。傷つくから読まない方がいい、それは、これまでに培って来た私の防衛術でもあります。 この11日水曜日、12日木曜日の二日は、大分への車での大移動で、人の文章は読む時間もなく、自分のブログを書くだけで精一杯でもありました。 しかし。hatenaで、私のつたないブログに、変な反応をしている人がいました。ふーん、いろいな取り方をする人がいるものだと、その時はそれで終わっていたのですが。 まあ、その人が、びっくりのすさまじい反論を書いていらっしゃいました。実は、その人への批判を書いている他の人の文から先に読んだもので。何だろうとそのリンク元の文章を読んだら。そのhatenaで変なことを書いて

    私は女の学者さんが嫌いです(偏見です)。 - 河野美代子のいろいろダイアリー
  • ああ、遅かった!!性風俗で働くということ - 河野美代子のいろいろダイアリー

    この頃、あまり患者さんに関わることは書いていません。プライバシーにかかわること、もちろん名前が特定できるようなことに気つけることは当然ですが、その内容について、どこまで語ってもいいのか、線引きがなかなか難しいということが理由です。 でも、産婦人科医療の現場で起こっていることを世間の人は知っていない!!必死で性教育の必要性を訴えても訴えても、社会は知らんぷりなのです。 今日は書きます。 風俗で働く女性たち。もちろん、圧倒的に若い女性たち。あまりに無防備なのです。 今、プロのセックスワーカーと、素人の女性たちとの線引きも難しくなりました。 どうしてこんなに簡単にこの世界で働けるの?と思うほど、風俗で働く女性たちが増えています。大学に進学して広島に出てきてすぐにデリヘルで働いている女性たち。まだ18才で、どうしてこんなことか出来るの?と言うほど無防備です。 いえ、18ならまだ大人? でしょうか。

    ああ、遅かった!!性風俗で働くということ - 河野美代子のいろいろダイアリー
    nenesan0102
    nenesan0102 2013/12/10
    遊郭とか赤線とかの時代から、こんなもんなんかなぁ、日本っていう国は。
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