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竹中平蔵氏のウエブサイトに、衆院解散を受けての記者会見の様子が収録されている(もちろん内閣府のHP内にもある)。 その中から以下のQ&Aを抜粋してみたい。 (問)大臣は、担当大臣になられまして、2003年の竹中5原則から始まりまして、郵政民営化の有識者会議であるとかタウンミーティングであるとか、手順を踏んできたわけですが、結果としてこのように否決になったということに対する責任について、どのようにお考えなのか。それと、その責任を何らかの形でとるおつもりがあるのか、その辺をお願いします。 (答)責任に関しては、明白であると思います。私たちの主張を滔々と展開して、国民から信任をいただくこと、そしてその信任の上に立って、郵政民営化の法案を将来の国会、次の国会でしっかりと通すこと、それが私の責任であると思っております。 重要な点は、私たちは郵政の民営化を提案して、詳細な資料を提供して、そして190時
とりあえずメモ。「ヒュミントの原則」に従い、著者と読者の利害が対立してなさそうなもののみ(笑)抜書き。 【「情報」と「情報屋」について】 ヒュミント(HumInt=Human Intelligence:人間からとる情報)の価値を計る二つの原則(19p) 情報源がこちら側が関心をもつ情報をしることができる立場にいること 情報源が自分の得た情報をこちらに正確に教えてくれること 外交官四分類(66p) 外交官には、能力があってやる気がある、能力がなくてやる気がある、能力はあるがやる気がない、能力もなくやる気もないの四カテゴリーがあるが、そのうちどのカテゴリーが国益にいちばん害を与えるかを理解しておかなくてはならない 国際情報屋の二分類(86p) 猟犬型:ヒエラルキーの中で与えられた場所をよく守り、上司の命令を忠実に遂行する。全体像がわからなくても危険な仕事に邁進する 野良猫型:たとえ与えられた命
フランスがEU憲法にNonらしい。これだけだとふーんなんだけど、昨日の日経夕刊を見て、EU憲法を国民投票を経て批准したのは今のところスペインのみと知って大変興味を持った。同じ国民投票というプロセスを経てこの結果の違いを生んだものはなんだろうか。時間もないし面倒でもあるので箇条書きで書いてみる。結論から言うとユーロ加盟後の経済パフォーマンスの違いが大きな原因(の少なくともひとつ)だろう。 1999年*1以降の事後的な実質金利*2を見ると、フランスは常にプラス、スペインは1999年を除きマイナス 実質GDP成長率をITバブル崩壊後の2002〜2004年の平均で見てみると、フランスは1.4%、スペインは2.9% 失業率の変化をユーロ加盟前の1995〜1998年平均と2004年とで較べてみると、フランスは1.6%低下、スペイン6.4%低下 政府債務残高の対GDP比率の1995〜1998年平均と20
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