■ 関連タグ オンライン講義 コロナワクチン抗体コホート研究 大学生活 抗体検査 新型コロナウイルス 杉浦 蒼大 相馬モデル 英語翻訳作業 集団接種会場 この原稿はWeb医療タイムス(2021年11月17日配信)からの転載です。 東京大学理科三類1年 杉浦 蒼大 2021年12月20日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp 私はこの春に上京してきた大学新1年生です。コロナ禍の影響により、入学以来大学の講義のほとんどがオンラインで開講されてきました。 こうしたコロナ禍での大学生活は毎朝キャンパスに登校する必要がないため、学期中にオンライン講義と並行してさまざまな場所に赴くことができる絶好の機会です。 実際に、この半年間私は福島県の医療現場にたびたびお邪魔し、日本のコロナ対策の最前線で勉強する機会をいただきました。 ワクチンの一般接種が開始された今年5月、今