ブックマーク / dr-takeda.hatenablog.com (5)

  • 【第115話】誤って静脈へ - 脳外科医 竹田くん

    目は動脈に挿入したつもりだったが誤って再度静脈へ挿入してしまう。 事態を打開しようと思いっきり引き抜いたところ・・・ プチッ!「あれ?」管が引きちぎれて一部が体内に残ってしまった!! 手技が乱暴で、普通は起こり得ない事故だった。 この医療事故は『医療過誤』という扱いになっているそうだ。 この頃、竹田くんのプロフィールが病院HPからひっそりと消え、 数年後、契約更新されず他の病院へ移った。

    【第115話】誤って静脈へ - 脳外科医 竹田くん
    nentaro
    nentaro 2023/06/19
  • 【第111話】男の約束 ver.2 - 脳外科医 竹田くん

    地方で問題を起こした医師は最終的に都会に紛れ込む事が多い。とくに大病院では医師の数が多いため、少々変な先生がいても薄まり効果で目立たなくなる。 竹田くんは前の職場で上司パワハラに悩まされた事を伝え、ここではカテーテルをやりたいと希望する。「僕の下で助手をやる事から始めれば良い。」との答えに、男の約束をゲットしたと喜ぶ竹田くん。 そこからは過去の繰り返しだが、今度は慎重にやった。だが助手は最初の月の一回のみ。赤池市の地元A社のネット記事が病院内で大問題になり周囲が竹田くんの主執刀に猛反対したのだ。 竹田くんは約束が違うと騒いだが、相手にされなかった。竹田くんが当の才能を発揮するまでそれからさらに2カ月待たなければならなかった。

    【第111話】男の約束 ver.2 - 脳外科医 竹田くん
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    nentaro 2023/06/13
    転職先も何かやっているのか?
  • 【第107話】依願退職 - 脳外科医 竹田くん

    竹田くんは市民病院との手術解禁をめぐる戦いに敗れはした。 だが、そこには・・・男らしい面構えになった竹田くんがいた。 「自分の能力を出し切ったのだから、悔いは無い!」 竹田くんは院長に退職を申し出る。 竹田「この病院は辞める事にしました。次の病院にはうまく取りなしてください。」 院長「そうかね、辞めてくれるかね・・・」 院長は内心ほくそえむ。 「彼が辞めれば、被害者も黙る、パワハラ裁判も無くなる!撤退戦は成功!」 ・・・全てが院長の思い通りになったかに見えた。

    【第107話】依願退職 - 脳外科医 竹田くん
    nentaro
    nentaro 2023/06/10
    しれっと続いている
  • 【第106話】心機一転! - 脳外科医 竹田くん

    「今日から頑張るぞ!」と新生活をスタートする竹田くん。 時期はずれるが院長も同じように新生活へと旅立ってゆくことなる。 赤池市では、まるで何事もなかったように時が流れて行った。 何年もの月日が流れても、脳外チームによって生み出された被害者はその大半が医療事故に自分が遭遇したという事実すら知ることはなかった。(ある出来事が起きるまでは・・・) そして、今現在も誰一人救われたものはいない。 (つづきは近日更新)

    【第106話】心機一転! - 脳外科医 竹田くん
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    nentaro 2023/06/03
    不破弁護士が圧力かけたのかもね
  • 【第96話】人生はじめての取り調べ - 脳外科医 竹田くん

    翌日、いつ収監されるのかとドキドキしながら待っていたが、結局何も起きなかった。 市民病院に新任の事務局長がやってきた。兵頭事務局長だ。 その頃、赤池市では職員の不祥事が相次ぎ、綱紀粛正をはかるため新たに事務局長が送り込まれてきたのだ。 古荒先生が呼ばれた。新事務局長は古荒医師に冷たく言いはなつ。「起訴された段階で懲戒免職も考慮するから」と。 事務局長が変わってから院内の空気がすっかり変わってしまい、古荒先生は警察の取り調べを受ける事になった。 人生はじめての事情聴取。話せばわかると思っていたが、いざ取り調べを受けると、竹田くんによってすっかり外堀が埋められていた事に気づいた。

    【第96話】人生はじめての取り調べ - 脳外科医 竹田くん
    nentaro
    nentaro 2023/05/25
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