湘南と松本のJ2上位決戦は1-1の引き分け。ともにセットプレーからの得点だったが、スリルに満ちた攻防は見応えがあった。 (C) SOCCER DIGEST 画像を見る J2頂上決戦となった湘南ベルマーレと松本山雅の一戦は、前日の日本対ウルグアイ戦よりいいゲームだった。 11分にCKから湘南が先制(遠藤航)すると、7分後に山雅がFKから犬飼智也が同点弾を叩き込む。流れの中からゴールは生まれず、1-1に終わったが、スリルに満ちた攻防が繰り広げられた。 湘南の曺貴裁、松本の反町康治というふたりの監督は、かつて反町監督、曺ヘッドという関係で3年間、湘南を率いた間柄。互いを知り尽くしたふたりの対戦は、試合後の記者会見も含めて面白い。 囲碁、将棋の感想戦のように、独特の言い回しでピッチ上の駆け引きを紐解いてくれるからだ。 例えば、いつも1トップのところを2トップにしたことについて反町監督は、「リスクを
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