対 福島戦(△1-1/45分ハーフ)の湘南のフォーメーション。得点者/福島=金弘淵(4分)、湘南=アリソン(78分)。 画像を見る 先に試合を動かしたのは、福島だった。右サイドへ展開し、石堂和人のクロスに金弘淵がヘッドで合わせる。試合開始間もない4分のことだ。 湘南の曺貴裁監督は振り返る。 「身体のキレやプレーの連続性は、この時期にすべてあるわけではない。それはさておき、ゲームの入り方でいうと、相手がどう出てくるか構えてしまい、我々らしい感じが最初は出なかったので反省しなければいけない」 湘南のメンバーは、2年ぶりにチームに復帰した高山薫を含め、スタメンの11人のうち6人が新加入選手だった。始動からこれまでのトレーニングを通じ、コンパクトフィールドと前線からの連動した守備、それに伴う選手間の距離など、強く意識されていたに違いない。 反面、「自分たちのスタイルで大事にしているキープレー、たと
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