1990年代後半にオープンし、仙台の音楽シーンを支え続けてきたライブハウス「MACANA」。現代表をつとめる佐藤洋一さんに、オープン当初や縁のあるバンドとのエピソード、そして11年の震災の時のことなどを伺いました。 90年代後半にオープンし、仙台の音楽シーンを支え続けてきたライブハウス、MACANA [ http://www.macana.net ]。 現代表をつとめる佐藤洋一さんに、オープン当初や縁のあるバンドとのエピソード、そして11年の震災の時のことなどを伺ってきました。 ――佐藤さんが仙台MACANAで働き始めたのは何年前くらいですか? 佐藤:96年にオープンした時から働いています。その前は仙台BIRDLANDというライブハウスで働いていました。BIRDLANDができるまでは、仙台って貸しホールはあったけど、ライブハウスは出来ては潰れ…って感じで、根付かなかったんですよね。 だから