2006年にグラビアアイドルとしてデビューした篠崎愛さん。彼女はアイドルユニット・AeLL.での活動を経て、2016年、ソロシンガーとしてメジャーデビューを果たす。 冒頭から個人的な話で恐縮だが、篠崎愛さんがデビューした約10年前、筆者は福岡県の高校に通っていた。 今でこそ兼業作家として小説に漫画、ドラマ脚本と八面六臂のウハウハ生活である。だが、当時地方の男子校で授業中チマチマ小説を書いていた根暗文学少年がモテるはずもなく、男女交際などとは限りなく縁遠い生活を送っていた。 そんな筆者の心の楽園が『週刊ヤングジャンプ』だった。表紙を飾る篠崎愛(いや、「あいてぃん」と呼ばせてもらおう)は、かりそめのユートピアでほほえむ女神だったのだ。 今回、取材が舞い込んだ筆者は、当時を振り返り歓喜の涙を流した。神は死んでなどいない。というか、東京メトロで会いにいける。 ついに10年越しのラブコールが実現した
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