まずな、「ハン」「バーグ」「オム」「ライス」「クリーム」「シチュー」「焼き」「魚」「唐」「揚げ」「カレー」と11ワードに分解する。 で、シャッフル! すると「オムカレー」「揚げ魚」「バーグシチュー」とか 「魚ライス」「ハンライス」「クリーム焼き」「揚げバーグ」「オム唐」とか 「ライスライス」「焼き焼き」とかな、 最大11×11=121パターンの献立になるぞ!
木下 古栗 (きのした・ふるくり) 1981年生まれ。著書に『ポジティヴシンキングの末裔』『いい女vs.いい女』『金を払うから素手に殴らせてくれないか?』『グローバライズ』『生成不純文学』がある。 担当編集より ファンが待ちに待った、奇才・木下古栗の新刊が発売! カバー装画は、二次元美少女などモチーフにした作品を手がける、人気女流美術家の愛☆まどんなさん! 豊﨑由美さんによる本書の書評と、作者の頭の中を考察した文章をご一読下さい。 フルクリストになる宿命 白衣を着た医者らしき男に、頭のてっぺんをパカッとあけられて、手を突っ込まれる夢を見たことがある。「ほら、こんなに」「ほら」「ほらっ」。頭の中から男が掴みだしてきたものは、カラカラに乾燥した蛆虫で。 新刊を読むたび、思う。古栗の頭の中はどうなっているのだろうか、と。 ボクササイズで汗を流し、国際情勢に造詣を深め、レプリカの頭蓋骨を叩きながら
mixiは終わっていない。利用者アンケートによると、現在も利用しているユーザーのうち、毎日利用している人は7割に上るという。 ミクシィが運営するSNS「mixi」は2004年のサービス開始から急成長し、11年にはアクティブユーザーが1500万人を突破したが、その後はTwitterなどほかのSNSが台頭して利用者が急減。アカウントはあるがもう利用していない“幽霊会員”が大多数とみられる。 だがmixiは終わっていない。昨年9月~10月にミクシィが行った利用者アンケートによると、現在も利用しているユーザーのうち、毎日利用している人は7割に上るという。ユーザー規模は縮小したが、まだ使っているユーザーの間では、濃密なコミュニケーションが行われているようだ。 アンケートは昨年9月28日~10月12日にかけWebで行い、1879人から回答を得た。 mixiを利用している人の利用年数は「10年以上」のベ
終点。名も知らぬ駅で取り残される恐怖… いつもお世話になっております。ライターの下村山です。 上記のように、 うっかり寝過ごして聞いたこともない駅に降りた…戻りの電車ももう出てない… みたいな体験、一度はありませんか? 幸い私は、このとき実家暮らしでしたので、30km以上離れた家から車で迎えに来てもらうことができました。 しかし、この東京砂漠で孤独に生きる皆さんには、気軽に迎えに来てくれる方なんていませんよね?私はいません。 そこで今回、そんな皆さんのために「終点駅まで寝過ごした際の過ごし方」をご紹介したいと思います。 「俺は寝過ごさない」というキッチリした方や、都内在住でない方は、電車の混み具合や、終電の様子を事細かにレポートしているので何かの参考になればと思います。 最も、やることがなさそうな駅「大月駅」 都内には縦横に電車路線が走っています。 日常生活で利用する分には、あまり気になり
僕の肩書のひとつは作家だ。つまり書くことで生計を得ている。本来ならギャランティのない仕事は受けるべきではない。プライドや矜持のレベルではない。他の仕事との整合性がつかなくなるのだ。 でも、特にオウムについては、昨年の13人死刑執行も含めて、世に問いたいこと、言いたいこと、伝えたいことが、ずっと自身の内側で飽和している。溢れかけている。そして僕のこの思いや葛藤や発見を伝えるうえで、『A3』は最も重要な作品だ。初対面の人すべてと名刺交換をしながら、「A3は読んでくれましたか」と僕は質問したい。でもさすがにすべての人に訊くことはできない。オウム関連のインタビューなどを申し込まれたときは、時おり思いきって質問する。読んでいますと答えられることは、たぶん三回に一回くらい。そのたびに(上辺はそうですかなどと言いながら)気落ちする。一人でも多くの人に読んでほしい。もっと多くの人に知ってほしい。もっともっ
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