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ブックマーク / gendai.media (2)

  • ソフトバンクが総務省の「SIMロック解除」方針に猛反発する理由(町田 徹) @moneygendai

    2年半に及ぶ事実上の猶予期間を経て、携帯電話各社が利用者に専用の携帯電話機の購入を強いることを可能にしてきた「SIMロック」の解除が、実施へ向けて動き出した。 だが、総務省が4月2日に開催した関係者のヒアリングでは、携帯電話会社や電話機メーカーの抵抗の根強さも浮き彫りになった。 中でも特に激しい抵抗を見せたのは、光ファイバー網を使ったブロードバンド通信などの世界で声高に競争促進を訴え、NTTグループにネットワークの開放を訴えてきたはずのソフトバンクグループだった。 専門家の間では、国内での販売を独占し、ソフトバンクの虎の子商品になっている、米アップル社製のiPhoneのユーザーが、ネットワーク品質の高いとされるNTTドコモなどライバル会社に乗り換える動きを阻止する狙いがあるとの見方がもっぱらだ。 懸案のSIMロックの完全解除を実現し、電話機選びの選択肢の拡大を達成できるのか、原口一博総務大

    ソフトバンクが総務省の「SIMロック解除」方針に猛反発する理由(町田 徹) @moneygendai
  • ソフトバンク孫社長が仕掛ける「NTTの構造分離」への疑問(町田 徹) @moneygendai

    5年後に国内の4900万世帯(事業所)がすべて超高速ブロードバンドを利用する「光の道」構想は、原口一博総務大臣が日の国際競争力の維持のため、肝煎りで実現を目指す国家戦略だ。 実は私も、この構想の具体化を議論する同大臣のタスクフォースのメンバーを務めている。そのタスクフォースの公開ヒアリングで、耳を疑いたくなるようなプランを提案する人物が現れた。 日を代表するベンチャー企業の経営者、ソフトバンクの孫正義社長がその人である。 どう考えても帳尻のあわない作戦を前提に、光ファイバー網を保有する日電信電話(NTT)グループを分割すれば、未整備の部分の整備も進み、自動的に「光の道」構想が実現すると胸を張ったのだ。 孫社長の主張の矛盾とは何か。そんな発言をした彼の意はいったい、どこにあるのだろうか。 「政府案を指示」と絶賛 問題のヒアリングは、4月20日に、電気通信事業者6社と業界団体1団体を招

    ソフトバンク孫社長が仕掛ける「NTTの構造分離」への疑問(町田 徹) @moneygendai
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