航空科学博物館で話題に 20年で1億2千万円集めた例も 業者に聞きました 千葉県にある「航空科学博物館」。ここで今年1月から導入された募金箱「くるくるコイン」がネット上で話題になっています。硬貨を投入口に入れると、漏斗(ろうと)のような部分を何度も円を描いて転がりながら、最後は中心部にある穴に回転しながら吸い込まれていく仕組みです。その様子が動画つきでツイッターに投稿されると、3日でリツイートは2万5千を超えました。アメリカで開発されたという、思わず募金したくなるこの装置。日本で販売している業者に話を聞きました。 航空科学博物館で話題に 今年1月に導入した航空科学博物館。職員がアメリカの博物館を視察した際に、同様の募金箱を見つけました。同じようなものを手作りすることも考えたそうですが、日本でも販売している業者がいることを知って注文したそうです。 かかった費用は、送料などを含めて約30万円。