1月14日、国際非政府組織オックスファムが発表した「健康な食事」に関する最新の世界ランキングでは、最も健康的な食事を取っている国はオランダとなった。アムステルダムのオーガニック野菜市場で2011年6月撮影(2014年 ロイター/Robin van Lonkhuijsen) [ニューヨーク 14日 ロイター] -国際非政府組織(NGO)オックスファムが14日発表した「健康な食事」に関する最新の世界ランキングでは、最も栄養価が高く、豊かで健康的な食事を取っている国はオランダとなった。日本は21位となっている。 オックスファムは世界125カ国を対象に、食料の供給体制や品質や価格、食事の健康、低体重児の比率、食物多様性、清潔な水へのアクセス、肥満や糖尿病といった食事がもたらす健康への悪影響などの観点から、各国の食事情を指数化してランク付けを行った。 ランキングをまとめたシニアリサーチャーのデボ