感情表現という暴力について。 感情表現という暴力 感情表現という暴力について。ってなにをまた大げさな、という話で、たしかにこれは少々ドラマチックな演出を狙った表現であり、感情表現自体が、常に無条件に暴力であるわけではない。が、感情表現が暴力として利用されることは実はしばしばあることだと思うのだ。 多分、わかる人には「感情表現という暴力」というタイトルだけで、「あ!小林製薬!」とピンときていると思うのだけど、一応がんばって説明してみます。 感情表現を利用して人を操作・支配しようとする暴力 喜怒哀楽の感情表現。人間らしさの源みたいに言われることもある。でも、今回の話に喜怒哀楽の喜と楽、喜び、楽しみというのは関係ない。基本的にそういうポジティブな感情表現が暴力になることはないと思うからだ。 もちろん誰かが喜んだり楽しそうにしているのが許せないとか、大嫌いなアイツがしあわせそうにしているのが許せな