2009年2月11日のブックマーク (2件)

  • 郵政民営化見直せ/かんぽの宿“激安”売却 竹中氏招致求める/参院委 山下氏

    共産党の山下芳生議員は十日、参院総務委員会で日郵政の「かんぽの宿」の安値売却問題を取り上げ、「国民の資産を売り渡す仕組みをつくった郵政民営化法が問題の震源地だ」と指摘しました。 山下氏は、土地代・建設費用で「二千四百億円もかかった『かんぽの宿』七十九施設が、百九億円の“激安”でオリックス不動産に譲渡されようとしていることに国民は疑問を感じている」と指摘。オリックス不動産に売却後、資産価値が上がることも想定されるとして、山下氏が、契約時に「資産を許可なく転売してはならないという担保があったのか」と追及しました。日郵政の佐々木英治専務執行役は、売却後二年たてば売り主の日郵政の承諾なく譲渡・転売できる契約になっていることを認めました。 山下氏は、民営化の際に「かんぽの宿」を、株式会社かんぽ生命保険から恣意(しい)的に切り離し、売却される仕組みがつくられたことについて、「だれが決めたのか

    nessko
    nessko 2009/02/11
  • 1978年論ノート05

    ■星新一が新井素子の中に見出したものは、何だったのか 78年は、新井素子が格的に活躍を開始した年です。 右の写真は、この年に発売された新井素子の最初の単行です。 新井素子の登場と、その受け入れられ方というのは、現在から振り返ってみると時代の節目となる大きな事件でした。 当時の私はそんなことを思いもせずに、無邪気に同世代作家の書いた小説を読んで喜んでいましたが、今にして思うと、ここでもはっきりと何かが変わっていたのです。 新井素子はSF専門誌「奇想天外」の新人賞で佳作をとり、78年2月号でデビューしました。この号が発売されたのは77年12月のクリスマス頃だったと思いますから、デビューは正確には77年ということになります。同時に佳作をとってデビューした5人の中には山弘などもいます。 この時にSFファンの間で話題になったのは、同じ号に掲載された選考座談会の内容でした。選考委員は星新

    nessko
    nessko 2009/02/11
    大塚英志『サブカルチャー文学論』は朝日文庫に入ってるよ。 『卍』や『女生徒』や『桃尻娘』なら問題なくて、本物の女子高生が普通に書いた文章がなんでこんなこといわれてたのか? まあこれ自体既に今は昔か