小熊英二さんの後任は、論壇委員の一人である津田大介さんにお願いしました。津田さん以外の5人の論壇委員は退任されます。 新委員は、内田麻理香さん(東京大学特任講師)、治部れんげさん(フリージャーナリスト)、曽我部真裕さん(京都大学教授)、三牧聖子さん(高崎経済大学准教授)、宮城大蔵さん(上智大学教…
愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、3日、企画展「表現の不自由展・その後」の中止が発表された。芸術監督を務める津田大介氏が開いた記者会見の主な一問一答は次の通り。 ◇ ――展示中止をどう受け止めるか。 「これは、この企画を75日間やり遂げることが最大の目的。断腸の思いだ。こういう形で中止、迷惑をかけたことも含めて申し訳なく、実行委員会や作家には、誠意を持っておわびをしたい」 ――少女像の像の作家にはどのように説明するのか。 「まだ直接話させてもらっていない。急展開だったので。何かしら直接話せる機会を(持ちたい)、と個人的に思っている」 ――了承は、作家全員からは得られていないのか。 「参加作家の方に了承を得られているわけではない。このことも申し訳ない。円滑な運営が非常に困難な状況で、脅迫のメールなども含めて、やむを得ず決断した。そのことも、作家に連絡をしてお
マイノリティの立場として言うと、表現の自由とは形式的であって、実際には表現の自由って「ない」のです。マイノリティはつねに力関係の中で言えることと言ったら不利益になることを調整してきた。表現には政治的闘争が伴う。それを形式的自由で押し切れると勘違いするのはマジョリティの平和ボケ。
2019.12.16京都会場は閉幕しました。たくさんのご来場ありがとうございました。 2019.09.29東京会場は閉幕しました。たくさんのご来場ありがとうございました。本展は11月2日から京都国立近代美術館で開催いたします。 2019.09.12「関連イベント」を更新しました。 2019.09.04「チケット」を更新しました。 2019.08.09「関連イベント」を公開しました。 2019.08.02「グッズ・図録」を公開しました。 2019.07.12「音声ガイド」を公開しました。 2019.05.10「チケット」を公開しました。 2019.05.07「特別展示」を公開しました。 2019.04.10公式サイトをオープンしました。
愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介氏は3日記者会見し、中止を決めた「表現の不自由展・その後」について、「リスクの想定、必要な対応は識者にも話を聞いてきたが、想定を超える事態が起こったことを謝罪する。僕の責任であります」と述べた。 会見で津田氏は「まずおわびしたいのは、参加した各作家の皆様。(開幕から)たった3日で展示断念となり、断腸の思い」と陳謝。「(各地の美術館で)一度は展示されたが撤去されたという作品の性質上、沸き上がる反感などを可視化する企画だった」と説明し、「一番迷惑をかけてしまったのが、自分の仲間だ。ともに作り上げた(愛知)県職員、ボランティア、ギャラリーなどの協力先。何より企画を楽しみにしてくれていたみなさんにも、こういう結果になったのは、大変申し訳なく思う」と述べた。その上で、「展示内容自体が不快に感じた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く