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(CNN) ウクライナのブダノフ国防省情報総局長は2日までに、ロシア北西部プスコフの飛行場に対する今週のドローン(無人機)攻撃について、ロシア国内から実施したものだと明らかにした。 ブダノフ氏は米オンラインメディア「ウォーゾーン」の取材に、「我々はロシア国内から作戦を行っている。攻撃の結果、ロシア軍の輸送機IL76が打撃を受けた」と説明。「2機が破壊され、2機が深刻な損傷を受けた」と述べた。 人工衛星画像には破壊された2機のIL76が捉えられており、別の2機の胴体部分が損傷したとみられる様子も確認できる。 ブダノフ氏は「燃料タンクと、機体上部にある翼桁の重要部分が攻撃目標になった」とも明らかにした。ただ、使用されたドローンの機種や数については言及しなかった。今回の攻撃はロシア国内へのウクライナの航空攻撃で最も野心的な部類に入る。 プスコフはエストニアに近いロシア北西部の都市で、ウクライナ国
ニジェールに続いてガボンでクーデタが起きたが、両者は国際社会から大きく異なる受け止めをされている。31日、スペインのトレドでニジェールへの対応をめぐってEUの会合が開かれたが、ボレルEU外相は、「ニジェールでは、民主的に選出された大統領が転覆された。ガボンでは、民主的性格がきわめて問題含みの選挙の後で大統領が転覆された」と述べて、両者を明確に区別した。 ニジェールに関しては、ECOWASが軍事介入も辞さない構えを見せ、フランスがECOWASの姿勢を支持している。しかし、トレドでの会議では慎重論が中心を占め、フランスは孤立したと報じられている(31日付ルモンド)。また、アルジェリアが軍事介入反対の世論形成に熱心で、6ヶ月の移行期間の後に民政復帰することを提案し、同国外務省関係者がニジェールを訪問している。軍事介入をぶち上げたナイジェリアのボラ・ティヌブ大統領(ECOWAS議長)も、31日には
読売テレビ特別解説委員の高岡達之氏が2日放送の「今田耕司のネタバレMTG」(日本テレビ系)に出演し、故・ジャニー喜多川氏による性加害問題について言及した。 番組では外部専門家による再発防止特別チームが8月29日に会見を開き、報告した調査結果について取り上げた。高岡氏は報告書について「ほとんど起訴状です。犯罪を立証するんだったらテレビや新聞で書けないようなことも書かないといけないんですが、全部書いてあります」と評価した。 性加害問題の背景として同族経営の弊害とマスコミの沈黙も指摘されている。高岡氏は「言い訳だと思われることも承知の上で申し上げます」と断ったうえで「出演していただけなくなる忖度は、私はエンターテインメントの番組を作ってきた人間じゃないけどなんとなく想像はつきます」と話した。 続けて「報道の側はなぜかと言うと警察が動いてなかったことが大きいです。今の時代だったら間違いなく警察が動
たかの・ひでゆき。1966年、東京都生まれ。89年に早稲田大学探検部での活動を記した『幻獣ムベンベを追え』(集英社)でデビュー。06年に『ワセダ三畳青春記』(同)で酒飲み書店員大賞を受賞。13年に『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)で講談社ノンフィクション賞、14年に梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。近著に『幻のアフリカ納豆を追え!―そして現れた〈サピエンス納豆〉』(新潮社)など。清水克行との共著に『世界の辺境とハードボイルド室町時代』(集英社)など。 「自分のやり方で解き明かしたい」という原動力 ──新著『語学の天才まで1億光年』は高野さんがノンフィクション作家として「辺境」と呼ばれる場所を含む世界各地を旅し、現地で使われる25を超える言語を学んだ特殊な経験を通じて、言語や語学とは何かを考える内容です。そもそもどのような経緯でこのような探検的作風のノンフィクション作家に? 僕が子供だっ
ダンティール・W・モニーズ『ミルク・ブラッド・ヒート』(河出書房新社) 米作家 ダンティール・W・モニーズのデビュー作『ミルク・ブラッド・ヒート』(河出書房新社)は、フロリダ州ジャクソンビルを舞台に、主にアフリカ系アメリカ人の女性の視点で描かれた短編小説11篇を収めた作品集だ。 死に取り憑かれた少女たちの誓約を描いた表題作「ミルク・ブラッド・ヒート」をはじめ、失った胎児を幻視する母親の安息日を綴った「饗宴」、教会から追放された女子高生が挑む復讐劇「天国を失って」など、人間のほの暗い感情をありのままに描いた鮮烈な作風は、ブラック・フェミニズム文学としてのみならず、性別や人種や国籍を越えて深く静かな共感を得られるものだろう。日本でもすでに多くの読書家たちが、この瑞々しい短編集に魅了されている。 7月末、本作のプロモーションのために初来日を果たしたダンティール・W・モニーズに、『ミルク・ブラッド
第5回目のゲストは、2021年「我が友、スミス」で「第45回すばる文学賞」佳作となりデビューした石田夏穂さん。ボディ・ビル大会、会社の新卒採用担当、溶接工など、様々なテーマをユーモア交えた文体で描き、いま最も注目される新鋭は「純文学」をどう定義しているのか? 「純文学」に対する不満が爆発するなど……。熱い議論が交わされる! 石田夏穂氏、鴻池留衣氏 純文学には締切がない? 鴻池 明日、芥川賞の発表ですね(収録日7月18日)。今回、「我が手の太陽」が候補に選ばれましたけど、心境はどうですか? って聞かれても困りますね。 石田 ええ、言っても当日やることないじゃないですか。ただ結果待っているだけですからね。 鴻池 発表前日に呼び出してすいません。 石田 いえいえ、そんなことより、今日のテーマの「純文学とは何か?」っていうのを考えてきたんですよ。一つわかりましたよ。 鴻池 あっ、ほんとですか! 教
紹介 第二世界、それは絶望で覆われたこの現実世界に、なお夢見ることを忘れない人々の不屈のヴィジョンだ。世界各地のさまざまな本や表現から、新たな生の場所を〈発見〉する。そのときどんな地図が浮かび上がるだろうか――。シャモワゾーやグリッサンらカリブ海の作品。レイシズムが蔓延するアメリカ文化。目取真俊や崎山多美らの沖縄の文学。そしてコレット・マニーのブルーズ……絶望にあらがう多彩な表現を手がかりにした旅の記録。定価2500円+悪税 目次 0 第二世界は存在する 第I部 場所 1 反復される川の記憶 2 カリブ海の移動と交流 3 アフリカの魂を探して 4 アメリカのニグロ・スピリチュアル 5 ファトゥ・ディオムの薄紫色 6 レザルド川再訪 7 レイシズムのアメリカ 第II部 境界 1 絶対的暴力の牢獄 2 分からなさの向こう側を想像する 3 岩手県の幻冬小説 4 文明のなかの居心地悪さ 5 アパル
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