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  • 地方都市日記 〜Resort Town Ver.〜:地方新聞社のブランド力=コンテンツを引き寄せる力

    「ネットは新聞を殺すのかblog」の湯川さんと「ガ島通信」の藤代さんが、昨年末に新潟で起こった停電の際に新潟日報が開設した「停電サイト」を取り上げています。お二人とも「読者からの情報をそのまま流す」という新潟日報の決断に高評価を与えていますが、わたしはこの出来事を違う視点から見ました。それは「地方新聞社のブランド力=コンテンツを引き寄せる力」であるということを確認させてくれたということです。 新潟日報の特設サイトによると、停電が発生したのが12月22日午前8時すぎ。同サイトにUPされている読者からの情報メール第一報は午前10時42分、停電後約2時間30分でサイトが開設されたor情報提供呼びかけが始まったと考えられます。そして聞いた話によると、午後8時までに1000件以上の情報提供があったそうです。つまり約10時間で1000件の情報が寄せられたのです。 なぜ短時間に1000件もの情報が集まっ

    nessko
    nessko 2006/01/13
    ウェブサイトを利用した読者との交流に関しては地方紙のほうが有利かも
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